ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力モザイク データセット | タイ ポイントの作成元となるソース画像を含むモザイク データセット。 | Mosaic Dataset; Mosaic Layer |
入力コントロール ポイント | 入力コントロール ポイント セット。地上コントロール ポイント フィーチャと、地上コントロール ポイントごとに少なくとも 1 つの初期タイ ポイントのリストが含まれています。 | File; Feature Class; Feature Layer; String |
出力コントロール ポイント テーブル | 地上コントロール ポイントを含む出力コントロール ポイント フィーチャ。 | Feature Class |
類似性 (オプション) | 一致するタイ ポイントに使用される類似性レベルを指定します。
| String |
サマリー
オーバーラップ画像の 1 つで地上コントロール ポイントと初期タイ ポイントが指定された場合に、一致するタイ ポイントを作成します。
多くの場合、オルソ マッピングのブロック調整ワークフローでは、調整の精度を高めるために、地上コントロール ポイントが追加されます。 1 つの地上コントロール ポイントは通常、各オーバーラップ画像のタイ ポイントと関連付けられます。 1 つの地上コントロール ポイントに対して多数のオーバーラップ画像がある場合、各画像でタイ ポイントを手動で作成する作業は手間がかかります。
使用法
入力コントロール ポイント セットに地上コントロール ポイントがない場合、ツールは失敗します。
入力コントロール ポイント セットに地上コントロール ポイントはあるが、初期タイ ポイントがない場合、ツールは失敗します。
関連付けられているタイ ポイントが見つからない場合、入力コントロール ポイント セットは変更されないまま、新しいタイ ポイントが見つからなかったことを示す警告メッセージが表示されます。
以下に示すように、入力コントロール ポイント セットには、ポイントのリストである JSON 文字列オブジェクトを使用できます。
入力コントロール ポイント セット
[ { "poinId": <id>, "x": "y": "z": "xyAccuracy": "zAccuracy": "spatialReference":{<spatialReference>}, // default WGS84 "imagePointSpatialReference": {}, // default ICS "imagePoints": [ {"imageId": "x": "y": }, … ] } ]
パラメーター
arcpy.management.MatchControlPoints(in_mosaic_dataset, in_control_points, out_control_points, {similarity})
名前 | 説明 | データ タイプ |
in_mosaic_dataset | タイ ポイントの作成元となるソース画像を含むモザイク データセット。 | Mosaic Dataset; Mosaic Layer |
in_control_points | 入力コントロール ポイント セット。地上コントロール ポイント フィーチャと、地上コントロール ポイントごとに少なくとも 1 つの初期タイ ポイントのリストが含まれています。 | File; Feature Class; Feature Layer; String |
out_control_points | 地上コントロール ポイントを含む出力コントロール ポイント フィーチャ。 | Feature Class |
similarity (オプション) | 一致するタイ ポイントに使用される類似性レベルを指定します。
| String |
コードのサンプル
以下は、MatchControlPoints ツールを実行する Python サンプルです。
import arcpy
mdpath = "c:/omproject/dronecollection.gdb/droneimgs"
initpointset = "c:/omproject/initialgcpset.json"
arcpy.MatchControlPoints_management(mdpath, initpointset, out_control_points="c:/omproject/matchedpointsets.shp", similarity="HIGH")
以下は、MatchControlPoints ツールを実行する Python サンプルです。
import arcpy
import json
mdpath = "c:/omproject/dronecollection.gdb/droneimgs"
initpointset = [
{
"x": -117.21684675264804,
"y": 34.052400694386705,
"z": 123,
"pointId": 1,
"imagePoints": [
{
"imageID": 7,
"x": -5635883367.549803,
"y": -26485513430.170017,
"u": -5635883367.549803,
"v": -26485513430.170017
}
]
}
]
arcpy.MatchControlPoints_management(
mdpath, in_control_points=json.dumps(initpointset), out_control_points="c:/omproject/matchedpointsets.shp", similarity="HIGH")
ライセンス情報
- Basic: No
- Standard: Yes
- Advanced: Yes