軌道データセット パスの修正 (Repair Trajectory Dataset Paths) (データ管理)

サマリー

軌道データセットのソース データへのパスを修正します。

使用法

  • 軌道データセットは、外部ファイルを参照します。 参照先データが移動した場合は、パスを修正して新しい参照の場所に更新する必要があります。

  • 軌道データセット内のすべてのパスを変更するには、[パス リスト] パラメーターのオリジナル パスにアスタリスク (*) を使用します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
軌道データセット

入力軌道データセット。

Trajectory Layer
パス リスト

再マッピングするパスのリスト。

Value Table
クエリ定義
(オプション)

修正したパスを、軌道データセット内で選択されたアイテムに限定する SQL 式。

SQL Expression

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
軌道データセット名

更新された軌道データセット。

Trajectory Layer

arcpy.management.RepairTrajectoryDatasetPaths(in_trajectory_dataset, paths_list, {where_clause})
名前説明データ タイプ
in_trajectory_dataset

入力軌道データセット。

Trajectory Layer
paths_list
[paths_list,...]

再マッピングするパスのリスト。

Value Table
where_clause
(オプション)

修正したパスを、軌道データセット内で選択されたアイテムに限定する SQL 式。

SQL Expression

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_trajectory_dataset

更新された軌道データセット。

Trajectory Layer

コードのサンプル

RepairTrajectoryDatasetPaths の例 1 (スタンドアロン スクリプト)

この例は、軌道データセット内の指定されたパスを修正します。

# Import system modules
import arcpy
from arcpy.ia import *

# Set local variables
in_trajectory_dataset = r"C:\temp\trajectory_data.gdb\trajectory_dataset"
paths_list = r"C:\Data\Altimetry C:\Data\Cryosat"
where_clause = ""

# Execute
repair_output = arcpy.management.RepairTrajectoryDatasetPaths(in_trajectory_dataset, paths_list , where_clause)
RepairTrajectoryDatasetPaths の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

この例は、クエリ式を使用して軌道データセット内のすべてのパスを修正します。

# Import system modules
import arcpy
from arcpy.ia import *

# Set local variables
in_trajectory_dataset = r"C:\temp\trajectory_data.gdb\trajectory_dataset"
paths_list = "* C:\data\CryoSat"
where_clause = "OBJECTID<2"


# Execute
repair_output = arcpy.management.RepairTrajectoryDatasetPaths(in_trajectory_dataset, paths_list, where_clause)

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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