バージョン対応登録の解除 (Unregister As Versioned) (データ管理)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

サマリー

エンタープライズ ジオデータベース データセットのバージョン対応登録を解除します。

使用法

  • 入力データセットはデータの所有者として確立されたデータベース コネクションから取得する必要があります。

  • データセットに排他ロックが必要です。

  • 最初にすべての名前付きバージョンをデフォルト バージョンにポストせずにブランチバージョン対応データセットの登録を解除すると、編集内容が失われる可能性があります。

  • ジオデータベースを圧縮せずに、トラディショナル バージョン対応データセットの登録を解除すると、データの編集内容が失われる可能性があります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力データセット

バージョン対応登録が解除されるデータセットの名前。

Table View; Feature Dataset
バージョンに編集がある場合は実行しない
(オプション)

バージョン対応登録されたデータに対して行われた編集を維持するかどうかを指定します。

  • オン - 失われる可能性がある未処理の編集がある場合、ツールは失敗します。 未処理の編集には、差分テーブル (トラディショナル バージョン対応データセット) の編集と、名前付きバージョン (ブランチ バージョン対応データセット) の編集が含まれます。 これがデフォルトです。 トラディショナル バージョン対応データセットの場合、[デフォルト バージョンのすべての編集をベース テーブルに圧縮] パラメーターでデフォルト バージョンの編集を圧縮するときにこのオプションを使用しないでください。
  • オフ - 未処理の編集がある場合、ツールは編集を削除します。 トラディショナル バージョン対応データセットの場合、[デフォルト バージョンのすべての編集をベース テーブルに圧縮] パラメーターでデフォルト バージョンの編集を圧縮するときにこのオプションを使用します。
Boolean
デフォルト バージョンのすべての編集をベース テーブルに圧縮
(オプション)

編集内容を圧縮し、使用されていないデータを削除するかどうかを指定します。 このオプションは、[バージョンに編集がある場合は実行しない] パラメーターをオンにすると無視されます。

このパラメーターは、トラディショナル バージョン対応データセットにのみ適用できます。

  • オン - デフォルト バージョンの編集をベース テーブルに圧縮します。
  • オフ - 差分テーブルに残っている編集情報は圧縮されません。 これがデフォルトです。

Boolean

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
未登録のデータセット

未登録のデータセット。

Table View; Feature Dataset

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

関連トピック