ジョブ ツールセットの概要

Workflow Manager のライセンスで利用可能。

レガシー:

ArcGIS Workflow Manager (Classic)ArcGIS Pro 3.4 で廃止されます。 次のツールは非推奨となりました。 現在の Workflow Manager (Classic) ユーザーはサービス主体の ArcGIS Workflow Manager for ArcGIS Pro を使用して新規プロジェクトを開始することをお勧めします。

ArcGIS Workflow Manager (Classic) ジョブ ツールセットは、他のデータ処理に使用できるジョブ固有の情報を取得できるツールを提供します。 このツールボックスのツールを使用すると、ジョブを作成したり、ジョブ バージョンやジョブのデータ ワークスペース、ジョブの対象地域を取得したりできます。

ツール説明
ジョブの新規作成 (Create New Jobs)

選択したジョブ タイプのジョブを 1 つ以上作成し、そのジョブをユーザーまたはユーザー グループに割り当てます。 作成されたジョブには優先度を付けることができ、対象地域 (LOI) をポリゴンまたはポイントに割り当てることができます。

ジョブ AOI の取得 (Get Job AOI)

ジョブの対象位置 (LOI) をフィーチャ レイヤーとして取得します。 出力レイヤーには、ジョブの対象地域 (AOI) を表すポリゴンまたはジョブの対象位置 (LOI) を表すポイントがあります。

ジョブ データ ワークスペースの取得 (Get Job Data Workspace)

エンタープライズ ジオデータベース コネクション ファイルとしてジョブ データ ワークスペースを取得します。 このツールは、モデルの [バージョンのリコンサイル (Reconcile Versions)] など、他のツールへの入力として使用するコネクション ファイルを取得するために、ModelBuilder でよく使用されます。

ジョブ親バージョンの取得 (Get Job Parent Version)

ジオプロセシング モデルでの編集を正しい親バージョンにポストするために使用するエンタープライズ ジオデータベース コネクション ファイルとして、ジョブの親バージョンを取得します。

ジョブ バージョンの取得 (Get Job Version)

あるバージョンでデータを処理するためにエンタープライズ ジオデータベース コネクション ファイルとしてジョブ バージョンを取得します。

ジョブ バージョンのポスト (Post Job Version)

現在のバージョンの編集を親バージョンのジョブにポストする ArcGIS ジオプロセシング ツールです。

Workflow Manager (Classic) ジョブ ツールセットのツール
レガシー:

次のツールは、ArcGIS Pro 1.2 より前のこのツールセットに収録されていましたが、新しいツールに置き換えられたため削除されました。

ツール推奨

ジョブの作成 (Create Jobs)

[ジョブの新規作成 (Create New Jobs)] ツールを使用してください。 作成したジョブは、ユーザーやグループに割り当てたり、割り当てを解除したりできます。 ジョブは、対象物 (POI) および対象地域 (AOI) を使用して作成できます。

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