テーブルの作成 (Create Table) (データ管理)

サマリー

ジオデータベース テーブルまたは dBASE テーブルを作成します。

使用法

  • フォルダーに dBASE テーブルを作成するには、[テーブル名] パラメーター値に .dbf 拡張子を追加します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
テーブルの場所

出力テーブルを作成するワークスペース。

Workspace
テーブル名

作成されるテーブルの名前。

String
テンプレート データセット
(オプション)

出力テーブルを定義するために属性スキーマが使用される 1 つ以上のデータセット。 テンプレート データセットのフィールドが出力テーブルに追加されます。

Table View
コンフィグレーション キーワード
(オプション)

エンタープライズ ジオデータベースのテーブルの格納パラメーターを決定するコンフィグレーション キーワード。

String
テーブルのエイリアス名
(オプション)

作成される出力テーブルの代替名。

String
OID タイプ

出力 Object ID フィールドを 32 ビットにするか 64 ビットにするかを指定します。

  • テンプレートと同じ出力 Object ID フィールド タイプ (32 ビットまたは 64 ビット) は、最初のテンプレート データセットの Object ID フィールドと同じタイプになります。 これがデフォルトです。
  • 64 ビット出力 Object ID フィールドは 64 ビットになります。
  • 32 ビット出力 Object ID フィールドは 32 ビットになります。
String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力テーブル

新しい出力テーブル。

Table

arcpy.management.CreateTable(out_path, out_name, {template}, {config_keyword}, {out_alias}, oid_type)
名前説明データ タイプ
out_path

出力テーブルを作成するワークスペース。

Workspace
out_name

作成されるテーブルの名前。

String
template
[template,...]
(オプション)

出力テーブルを定義するために属性スキーマが使用される 1 つ以上のデータセット。 テンプレート データセットのフィールドが出力テーブルに追加されます。

Table View
config_keyword
(オプション)

エンタープライズ ジオデータベースのテーブルの格納パラメーターを決定するコンフィグレーション キーワード。

String
out_alias
(オプション)

作成される出力テーブルの代替名。

String
oid_type

出力 Object ID フィールドを 32 ビットにするか 64 ビットにするかを指定します。

  • SAME_AS_TEMPLATE出力 Object ID フィールド タイプ (32 ビットまたは 64 ビット) は、最初のテンプレート データセットの Object ID フィールドと同じタイプになります。 これがデフォルトです。
  • 64_BIT出力 Object ID フィールドは 64 ビットになります。
  • 32_BIT出力 Object ID フィールドは 32 ビットになります。
String

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_table

新しい出力テーブル。

Table

コードのサンプル

CreateTable の例 1 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで CreateTable 関数を使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/data"
arcpy.management.CreateTable("C:/output", "habitatTemperatures.dbf", 
                             "vegtable.dbf")
CreateTable の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次の Python スクリプトは、スタンドアロン スクリプトで CreateTable 関数を使用する方法を示しています。

# Name: CreateTable_Example2.py
# Description: Create a table to store temperature data in gnatcatcher habitat areas

# Import system modules
import arcpy

# Set workspace
arcpy.env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
out_path = "C:/output"
out_name = "habitatTemperatures.dbf"
template = "vegtable.dbf"
config_keyword = ""

# Run CreateTable
arcpy.management.CreateTable(out_path, out_name, template, config_keyword)

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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