テリトリー バリアの追加 (Add Territory Barriers) (テリトリー デザイン)

Business Analyst ライセンスで利用できます。

サマリー

テリトリーの拡大を防ぐまたは制限するためにポリゴンまたはライン フィーチャを追加できます。

ライン バリア

使用法

  • ラインまたはポリゴン レイヤーをバリアとして使用できます。

  • 新しいフィーチャを既存のバリアに追加できます。

  • 各レベルは、インピーダンスおよび制限範囲の両方を含むことができます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テリトリー ソリューション

解析で使用するテリトリー デザイン ソリューション レイヤー。

Group Layer; Feature Dataset; String
レベル

バリアが適用されるレベル。

String
入力バリア フィーチャ

バリアとして使用するラインまたはポリゴン フィーチャ。

Feature Layer
バリア タイプ
(オプション)

バリアのタイプを指定します。

  • インピーダンス テリトリーの拡大を制限します。これがデフォルトです。
  • 制限範囲テリトリーの作成を防ぎます。
String
既存のバリアに追加
(オプション)

レコードをバリア レイヤーに追加するか、置き換えるかを指定します。

  • オン - レコードを既存のバリア レイヤーに追加します。
  • オフ - 新しいバリア レイヤーを作成するか、既存のバリア レイヤーのレコードを置き換えます。これがデフォルトです。
Boolean

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新済みのテリトリー ソリューション

更新されたテリトリー ソリューション。

グループ レイヤー

arcpy.td.AddTerritoryBarriers(in_territory_solution, level, in_barrier_features, {barrier_type}, {append_data})
名前説明データ タイプ
in_territory_solution

解析で使用するテリトリー デザイン ソリューション レイヤー。

Group Layer; Feature Dataset; String
level

バリアが適用されるレベル。

String
in_barrier_features

バリアとして使用するラインまたはポリゴン フィーチャ。

Feature Layer
barrier_type
(オプション)

バリアのタイプを指定します。

  • IMPEDANCE テリトリーの拡大を制限します。これがデフォルトです。
  • RESTRICTED_AREAテリトリーの作成を防ぎます。
String
append_data
(オプション)

レコードをバリア レイヤーに追加するか、置き換えるかを指定します。

  • APPENDレコードを既存のバリア レイヤーに追加します。
  • REPLACE新しいバリア レイヤーを作成するか、既存のバリア レイヤーのレコードを置き換えます。これがデフォルトです。
Boolean

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_territory_solution

更新されたテリトリー ソリューション。

グループ レイヤー

コードのサンプル

AddTerritoryBarriers (テリトリー バリアの追加) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、AddTerritoryBarriersツールの使用方法を示しています。

import arcpy
arcpy.td.AddTerritoryBarriers("in_territory_solution", "Level[1]", "in_barrier_features", "IMPEDANCE", "REPLACE_DATA")

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 Business Analyst
  • Standard: 次のものが必要 Business Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 Business Analyst

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