操作時の視覚モード

ArcGIS Pro は、操作時に次の 2 つの視覚モードをサポートしています。

  • ハイコントラスト モード (Windows オペレーティングシステムの設定)
  • 淡色または暗色のテーマ (ArcGIS Pro アプリケーションのオプション)

ハイ コントラスト モード

ハイ コントラスト モードをオンにすると、ArcGIS Pro ユーザー インターフェイスの読みやすさを向上させることができます。システム配色が、テキスト、メニュー、タブ、およびアイコンの色のコントラストを高め、低視力または色盲のユーザーにも見やすくなります。ただし、ハイ コントラスト モードでは、ArcGIS Pro のマップやチャートなどの特定のビューの外観は変更されません。

ハイ コントラスト モードをオンにする前に、開いている ArcGIS Pro セッションをすべて閉じる必要があります。ハイ コントラスト モードがオンになったら、ArcGIS Pro を再起動します。

ハイ コントラスト モードをオンにするには、キーボードの左 Shift + 左 Alt + PrtScn キーを押し、[ハイ コントラスト] プロンプトで [はい] をクリックします。

ハイ コントラスト モードをオフにするには、同じキーボード ショートカット (左 Shift + 左 Alt + PrtScn) を使用します。

ハイ コントラスト モードをオンにするその他の方法については、Microsoft Support サイトの「ハイ コントラスト モードの使用」をご参照ください。

テーマ

淡色および暗色のテーマ設定は、ArcGIS Pro アプリケーションのオプションです。これらはアクセシビリティ設定ではなく、ユーザー インターフェイスの美しさを高める設定です。ただし、一部のテーマで条件によっては、視認性が高まったり、眼精疲労を軽減したりすることがあります。

淡色および暗色のテーマの切り替えについては、「一般オプション」と ArcGIS Pro クイックスタート チュートリアルの「ArcGIS Pro の紹介」をご参照ください。

メモ:

ハイ コントラスト モードがオンの場合、デフォルトで淡色テーマが設定されます。

関連トピック


このトピックの内容
  1. ハイ コントラスト モード
  2. テーマ