Standard または Advancedのライセンスで利用可能。
ArcGIS Pro でのデータベースの操作中には、テーブル、フィーチャクラス、およびデータベース ビューをデータベース コネクションから作成できます。データセットを追加するには、[カタログ] ウィンドウでデータベース コネクションを右クリックし、[新規作成] をクリックします。次に、ショートカット メニューのリストから、作成するデータセットのタイプを選択します。選択したデータセット タイプに対応するジオプロセシング ツールが開きます。入力パラメーターを入力してジオプロセシング ツールを実行し、データベース内にデータセットを作成します。
- テーブルまたはビューを作成するには、接続されているユーザーが必要なデータベース権限を持っていなければなりません。
- フィーチャクラスを作成するには、接続ユーザーが、テーブルの作成に必要なデータベース権限を持っている必要があります。加えて、データベースは、SQL 空間データ タイプをサポートする必要があり、必要に応じて、SQL 空間データ タイプの使用が有効化されている必要があります。
データセットの作成手順
- データベースへの接続を作成します。
- [カタログ] ウィンドウで、該当するデータベース コネクションを右クリックし、[新規作成] にポインターを合わせて、作成する特定タイプのデータセットを選択します。
選択したデータセット タイプに対応するジオプロセシング ツールが開きます。データベースに作成できるデータセット タイプについては、次のセクションの表をご参照ください。
- ツールのパラメーターを入力し、[実行] をクリックしてデータセットを作成します。
ヒント:
テーブルまたはフィーチャクラスの作成後、フィールド ビューを使用して、新しいデータセットに属性フィールドを追加します。新しく作成されたテーブル、フィーチャクラス、またはビューへの他のユーザーのアクセスを許可するには、[権限の変更 (Change Privileges)] ジオプロセシング ツールを使用して権限を付与します。