テーブル ビュー内では、レコードをポイントして対話形式で選択できます。または、何らかの条件を満たしているレコードのみを選択することもできます。たとえば、ツールまたは条件式を使用して、人口が 100 万人以上の都市をすべて検索したりできます。対話的な選択は、個別のレコード、連続するレコードの範囲、または非連続的なレコードを対象とします。クリック、クリックしてドラッグ、キーボード ショートカットの利用、または行ヘッダーのショートカット メニューの利用によって、テーブル内で対話的に選択することができます。
- [コンテンツ] ウィンドウでフィーチャ レイヤーを右クリックして [属性テーブル]
をクリックします。または、[コンテンツ] ウィンドウでスタンドアロン テーブルを右クリックして [開く] をクリックします。 - テーブル内のレコードの横にある行の見出し (小さいグレーの四角) をクリックして選択します。連続するレコードを選択するには、クリックしてドラッグします。
- Ctrl キーを押したまま、追加のレコードをクリックします。
- また、テーブル ビュー内でレコードの範囲を選択することもできます。目的の範囲の最初のレコードをクリックし、Shift キーを押しながら、範囲の最後のレコードをクリックします。レコードをクリックして選択し、上下方向にドラッグしてレコードの範囲を選択することもできます。
- 行ヘッダーのショートカット メニューにも、選択オプションがあります。行を右クリックして、[選択/選択解除]
をクリックし、選択セットで個々のレコードを追加または削除できます。
選択されたレコードの操作
テーブル ツールバーには、選択されたレコードの操作専用のツール セットがあります。
| ツール | 説明 |
|---|---|
| 選択セットにズーム | 選択された行のフィーチャの中心にマップを配置します。 |
| 選択セットの切り替え | 現在の選択セットを反転させます。選択されたすべてのフィーチャを選択解除し、選択されていないすべてのフィーチャを選択します。 |
| 選択セットの解除 | 現在選択されているすべての行を選択解除します |
| 選択セットの削除 | 選択された行をテーブルからすべて削除します。 |
選択セットでは、定義済みのサブグループから特定のフィーチャを見分けるためにレコードのハイライト表示もサポートされています。ビュー内で行とフィーチャの両方が黄色でハイライト表示されます。テーブル ツールバーにも、ハイライト表示されたレコードの操作専用のツール セットがあります。