概要
ライン方向の変化分だけ生じた角度が、指定した最大角度以下であるラインまたはポリゴンのアウトライン上の頂点にコントロール ポイントを配置します。
図
使用法
コントロール ポイントは、シェープファイルに追加できません。
注意:
このツールを実行すると、入力データが変更されます。詳しい説明および不適切なデータの変更を防ぐための方法については、「出力データセットを作成しないツール」をご参照ください。
構文
SetControlPointByAngle(in_features, maximum_angle)
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_features | ラインまたはポリゴン フィーチャが含まれるフィーチャ レイヤー。 | Feature Layer |
maximum_angle | ラインまたはポリゴンのアウトライン上の頂点をコントロール ポイントとして設定するかどうかの決定に使用する角度。角度の値は 0 よりも大きく、180 度 (10 進) 未満にする必要があります。 | Double |
派生した出力
名前 | 説明 | データ タイプ |
out_representations | 更新された入力フィーチャ。 | フィーチャ レイヤー |
コードのサンプル
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで SetControlPointByAngle ツールを使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:\data"
arcpy.SetControlPointByAngle_cartography("trails.lyrx", "135")
このスタンドアロン スクリプトは、SetControlPointByAngle (ベクター タイル パッケージの作成) ツールの使用例を示しています。
# Name: SetControlPointByAngle_standalone_script.py
# Description: Places a control point at vertices along a line or polygon
# outline where the angle created by a change in line direction is
# less than or equal to a specified maximum angle
# Import system modules
import arcpy
# Set environment settings
arcpy.env.workspace = "C:/data"
# Set local variables
in_layer = "trails.lyrx"
minimum_angle_deviation = "135"
# Execute Set Representation Control Point At Intersect
arcpy.SetControlPointByAngle_cartography(in_layer, minimum_angle_deviation)
ライセンス情報
- Basic: いいえ
- Standard: いいえ
- Advanced: はい