ディープ ラーニングの結果の確認

Image Analyst ライセンスで利用できます。

オブジェクトベースの推論ツールを使用して処理した後 ([ディープ ラーニングを使用したオブジェクトの分類 (Classify Objects Using Deep Learning)] または [ディープ ラーニングを使用したオブジェクトの検出 (Detect Objects Using Deep Learning)])、[属性] ウィンドウを使用してディープ ラーニング ワークフローの結果を確認します。[属性] タブにはフィーチャが表示され、ディープ ラーニングの結果のクラスを編集する機能が含まれています。

[属性] ウィンドウを表示するには、[編集] タブの [属性] ボタン 属性 をクリックします。[属性] ウィンドウで [レイヤー] タブをクリックし、ドロップダウン矢印を使用して、確認したいディープ ラーニング結果を選択します。結果はリストに反映されます。

フィーチャ属性の編集

[再生] ボタン 再生 は、確認対象の各属性を自動的に表示します。各フィーチャの表示時間は 3 秒間です。[再生] ボタン横の矢印を使用すると速度を調節できます。再生を停止するには、[一時停止] ボタン 一時停止 をクリックするか、[属性] サブタブの任意の場所をクリックします。再生が一時停止している間は、クラス値を更新したり説明を追加したりできます。クラスを更新すると、[再生] ボタンをクリックし、最後に表示したフィーチャから確認を再開できます。

[ジオメトリ] サブタブからは、フィーチャを移動したり頂点を編集したりする編集ツールに簡単にアクセスできます。

欠落フィーチャの作成

一般的なワークフローは、ディープ ラーニングの推論ツールでタグ付けされていないオブジェクトを検出することです。フィーチャを追加するには、再生を一時停止して [作成] ツール 作成 をクリックし、マップ上でフィーチャを描画します。これにより、空のレコードが含まれるテーブルが自動的に更新されます。[選択] タブを使用して、フィーチャのクラスを更新できます。[レイヤー] タブに戻ると、フォーカスは最後に表示したフィーチャに残り、再生はその場所から開始します。

[属性] ウィンドウの詳細については、「フィーチャ属性の編集」をご参照ください。

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