属性を使用したフィーチャの選択

マップまたはシーンのフィーチャを対話的に選択するか、属性に基づいてフィーチャを選択できます。 属性別に選択する場合は、選択方法を選択し、フィーチャの正確なサブセットを選択する条件式を記述します。

条件式を記述してマップまたはシーンのフィーチャのサブセットを選択するには、[属性条件で選択] ボタン 属性条件で 選択 を使用して、[属性検索 (Select Layer By Attribute)] ジオプロセシング ツールを開きます。 ツールを使用して SQL クエリを作成し、レイヤーまたはテーブルから選択基準に一致するフィーチャを選択します。

属性によるフィーチャの選択

次の手順に従って、レイヤーまたはテーブルからフィーチャの選択セットを作成します。

  1. マップまたはシーンで、[マップ] タブの [選択] グループにある [属性条件で選択] 属性条件で 選択 をクリックして、[属性検索 (Select Layer By Attribute)] ジオプロセシング ツールを開きます。

    あるいは、リボンの [テーブル][ビュー] タブにある [選択] グループで [属性条件で選択] 属性条件で 選択をクリックします。 このツールは、テーブル ビューの上部にもあります。

  2. [属性検索 (Select Layer By Attribute)] ツール ダイアログ ボックスの [入力テーブル] パラメーターで、選択するレイヤーまたはテーブルを選択します。
  3. [選択タイプ] パラメーターで、選択セットを適用する方法、およびビュー内に選択セットがすでに存在する場合に行うことを選択します。
  4. [新しい条件式] をクリックして、検索条件設定を開きます。
  5. 次のいずれかの方法で、クエリ条件式を入力します。
    • ドロップダウン メニューから値を選択し、where 項目を構築します。 これらのメニューと値は、基になるソース データ固有のものです。 あるいは、[項目の追加] 新しい項目の追加 をクリックして、別の項目をクエリに追加します。 [確認] ボタン [SQL 式の確認] ボタン (チェック マーク) をクリックして条件式の整合性をチェックします。
    • [SQL] 切り替えボタンをクリックして、SQL 式を直接入力できるウィンドウを開きます。 [確認] ボタン [SQL 式の確認] ボタン (チェック マーク) をクリックして条件式の整合性をチェックします。
    • [読み込み] クエリの読み込み をクリックし、ファイルとして保存された既存のクエリを読み込みます。
  6. 必要に応じて、[WHERE 句の反転] をオンにし、前のステップで作成した式の結果の逆数を選択します。
  7. [OK] 実行 をクリックして選択クエリを実行し、選択結果を操作します。

    選択セットにズームするには、ビューの下部に表示された結果の数をクリックします。

    選択フィーチャにズームします。

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