ArcMap から ArcGIS Pro へのデータ整合チェックの移行

Data Reviewer のライセンスで利用可能。

ArcGIS Data Reviewer for ArcMap で使用できる機能の大半は、ArcGIS Pro でもご利用いただけます。しかし、ArcGIS Pro の設計が異なるため、よく似たコマンドを探して、使い慣れたワークフローに従うのは困難です。ArcMap のドロップダウン メニュー、ツールバー、ダイアログ ボックスは、ArcGIS Pro ではリボンやウィンドウになっています。また、ArcGIS Pro のプロジェクトベースの構造も、ArcMap とは異なる操作環境です。設計およびユーザー インターフェイスの概要については、ArcGIS Pro の概要をご参照ください。

ArcMap からのコンテンツの再利用

ArcGIS Pro では、ArcMap で作成されたレビューアー セッションやバッチ ジョブなど、既存の Data Reviewer リソースを使用できます。これらのリソースを再利用すると、Data Reviewer for ArcGIS Pro をすばやく起動して実行できます。

ArcMap からのコンテンツの使用の詳細については、以下のトピックをご参照ください。

自動レビューの新しいワークフロー

ArcGIS Pro では、新しいワークフローでフィーチャの品質を評価する機能を使用して、自動レビューを実装することができます。これらのワークフローには、データベースにすでに存在するフィーチャの品質を評価することに加えて、データ編集中に品質を維持することを可能にする属性ルールの使用が含まれます。

ArcGIS Pro を使用した自動レビューの実装の詳細については、次のトピックをご参照ください。