ジオメトリ編集の設定の変更

ジオメトリ編集のためのアプリケーション設定には、フィーチャおよびトポロジの比例ストレッチと、コミットされていないジオメトリの編集のプロンプトを行うためのオプションがあります。

形状を維持してサイズ変更

[頂点の移動時に、ジオメトリを比例伸縮] を有効化して、[移動] または [頂点の編集] ツールバーでこの設定を自動的にオンにします。

フィーチャ ジオメトリの比例伸縮とは、エッジや頂点を移動するときに、セグメントの相対的な長さをスケーリングしてフィーチャの全体的な形状を保持する編集モードです。

1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[編集] をクリックし、[一般] を開きます。
3. [頂点を移動時に、移動距離に比例してジオメトリを拡大縮小する] をオンかオフにします。
4. [OK] をクリックします。

形状を維持してトポロジのサイズを変更

[トポロジ エレメントの移動時に、トポロジを比例伸縮] を有効化して、トポロジ編集を行うときに [移動] または [頂点の編集] ツールバーでこの設定を自動的にオンにします。

トポロジの形状を維持した伸縮とは、エッジやエンドポイントを移動するときに、エッジの相対的な長さをスケーリングして接続したトポロジ エレメントの全体的な形状を保持する編集モードです。

1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[編集] をクリックし、[一般] を開きます。
3. [トポロジ エレメントを移動するときに、形状を維持するようにトポロジのサイズを変更する] チェックボックスをオンかオフにします。
4. [OK] をクリックします。

ジオメトリ プロンプトのオン/オフの切り替え

アクティブなスケッチが完了していないときにアクティブなツールを変更すると、ジオメトリ変更プロンプトが表示されます。 これらの条件が存在する場合に、編集を自動的に適用または破棄するように、このプロンプトを設定できます。

注意:

このプロンプトは、フィーチャの作図ツール、フィーチャの形状を変更するツール、フィーチャの編集を継続するツールなど、スケッチされたジオメトリを描画する編集ツールで表示されます。

1. [編集] タブの [編集の管理] グループで、[オプション] ダイアログ ボックス ランチャー をクリックします。
2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[編集] をクリックし、[一般] を開きます。
3. [コミットされていないジオメトリの編集] セクションで、次のいずれかをクリックします。

   常に確認	コミットされていないスケッチ ジオメトリを適用するか破棄するかを常に確認します。
   適用	コミットされていないスケッチ ジオメトリを常に適用します。 確認メッセージは表示されません。
   破棄	コミットされていないスケッチ ジオメトリを常に破棄します。 確認メッセージは表示されません。

4. [OK] をクリックします。