ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力建物レイヤー | 競合しているか、許容サイズよりも小さい可能性がある建物フィーチャが含まれる入力レイヤー。 建物はポイントまたはポリゴンになります。 建物は、他の建物およびバリア フィーチャとの競合を解決するために変更されます。 ポイント建物レイヤーを入力として使用する場合は、マーカー シンボル レイヤーの [角度] プロパティをフィーチャクラスのフィールドに設定する必要があります。 このフィールドには、回転調整が格納されます。 | Layer |
非表示フィールド | シンボルの競合を解決する目的で、一部の建物を表示から削除するために使用できる非表示の値を格納するフィールド。 値 1 の建物は表示から削除する必要があるもの、値 0 の建物は残す必要があるものです。 目に見える建物だけを表示するには、レイヤー上でフィルター設定を使用します。 フィーチャは削除されません。 | String |
入力バリア レイヤー | 入力建物フィーチャの競合バリアとなるライン フィーチャまたはポリゴン フィーチャが含まれるレイヤー。 建物は、建物間およびバリア間の競合を解決するために変更されます。 方向の値はブール値で、建物をバリア レイヤーの方向に合わせる必要があるかどうかを指定します。 ギャップは、建物をバリア レイヤーに近づける、またはバリア レイヤーから離す距離を指定します。 単位を値とともに入力する必要があります。
注意:ギャップの値に単位を付けて入力しなかった場合 (たとえば 10 Meters ではなく 10 と入力した場合) は、入力フィーチャの座標系の距離単位が使用されます。 | Value Table |
建物のギャップ | シンボル表示された建物間の縮尺での許容最小距離。 近接する建物は、この距離を強制的に確保するために移動されるか、非表示になります。 最小許容距離は、基準縮尺に相対的に設定されます (1:50,000 縮尺であれば 15 メートルなど)。 基準縮尺が設定されていない場合の値は 0 です。 | Linear Unit |
建物の最小許容サイズ | 基準縮尺で描画され、シンボル表示された建物フィーチャをぴったりと囲む長方形の短辺がとりうる最小の長さの最小許容サイズ。 長方形の 1 辺がこの値よりも小さい建物は、要件を満たすために拡大されます。 サイズ変更は比率を維持しないで行われる場合があり、その結果、建物の形状が変わることがあります。 | Linear Unit |
階層フィールド (オプション) | フィーチャの重要度の階層ランクが格納されるフィールド。1 は非常に重要であり、整数が大きくなるほど重要度は低くなります。 0 (ゼロ) の値は、建物を表示に残しますが、競合を解決するために建物を移動することは可能です。 このパラメーターを使用しない場合は、周長とバリア フィーチャまでの近さに基づいて、フィーチャの重要度が評価されます。 | String |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力レイヤー | 更新された入力フィーチャ。 | Layer |