| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力ラスター | 変換対象のラスター データセット。 | Raster Dataset |
出力ワークスペース | ラスター データセットが書き込まれるフォルダーです。 | Workspace |
ラスター フォーマット (オプション) | 新しいラスター データセットの形式。
| String |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| 更新された出力ワークスペース | 新しいラスターを含むワークスペース。 | ワークスペース |
サマリー
1 つまたは複数のラスター データセットを異なる形式に変換します。
使用法
指定された出力形式の制限 (サポートされるピクセル タイプやバンド数など) によって、入力ラスターのいずれかをその出力形式に変換できなかった場合、エラーが返されます。その後、ツールは、リスト内の次の入力ラスターの処理に進みます。
同じ名前と形式が出力ワークスペース内にすでに存在している場合は、フィーチャクラスを一意にするために、その名前の末尾に番号が付加されます (たとえば、landuse_1.tif)。
パラメーター
arcpy.conversion.RasterToOtherFormat(Input_Rasters, Output_Workspace, {Raster_Format})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
Input_Rasters [in_raster,...] | 変換対象のラスター データセット。 | Raster Dataset |
Output_Workspace | ラスター データセットが書き込まれるフォルダーです。 | Workspace |
Raster_Format (オプション) | 新しいラスター データセットの形式。
| String |
派生した出力
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
| Derived_Workspace | 新しいラスターを含むワークスペース。 | ワークスペース |
コードのサンプル
以下は、異なる形式の入力ラスター (複数) を変換し、それぞれ同じ形式のラスターとして出力するサンプルです。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "c:/data"
arcpy.RasterToOtherFormat_conversion("test.tif;test2.tif;test3.tif",
"OtherFormat","BIL")以下は、異なる形式の入力ラスター (複数) を変換し、それぞれ同じ形式のラスターとして出力するサンプルです。
##=========================
##Usage: RasterToGeodatabase_conversion Input_Rasters;Input_Rasters...
## Output_Geodatabase {Configuration_Keyword}
import arcpy
arcpy.env.workspace = "c:/data"
##Convert Multiple Raster Datasets to FGDB
arcpy.RasterToOtherFormat_conversion("test1;test2.tif;test3.img",
"OtherFormat.gdb","")環境
圧縮, 現在のワークスペース, 範囲, NoData, 出力データのコンフィグレーション キーワード, 出力データの XY ドメイン, 出力データの Z ドメイン, 出力座標系, 出力に Z 値がある, ピラミッド, ラスターの統計情報, リサンプリング方法, テンポラリ ワークスペース, タイル サイズ, Z 座標精度
特殊なケース
ライセンス情報
- Basic: Yes
- Standard: Yes
- Advanced: Yes