ライン フィーチャクラスの COGO の有効化

「COGO の有効化」ツールは、ポリライン フィーチャクラスに「COGO」属性フィールドと COGO 対応ラベリングを追加します。 COGO フィールドは、「COGO 対応編集ツール」に入力された測量値を保存するために使用されます。

ライン フィーチャクラスで COGO を有効化する際は、次の点を考慮します。

• COGO 対応ライン フィーチャを使用する編集ワークフローには、通常、「地表面/平面補正」をオンにして、測量のディメンションをソース フィーチャ データの座標系によって定義された平面の計測値に変換する操作が含まれます。
• COGO 対応のシェープファイルは、ArcGIS Pro ではサポートされていません。

ライン フィーチャクラスの COGO を有効化するには、次の手順を実行します。

1. COGO フィールドとラベリングの追加先のライン フィーチャ レイヤーを含むプロジェクトとマップを開きます。
2. リボンの [解析] タブの [ジオプロセシング] グループで、[ツール] をクリックします。
3. [ジオプロセシング] ウィンドウの検索ボックスに「COGO」と入力して Enter キーを押します。
4. [COGO の有効化] をクリックします。

   注意:

   COGO フィールドとラベリングを削除するには、[COGO の無効化 (Disable COGO)] ツールを実行します。

5. [入力ライン フィーチャ] ドロップダウン矢印をクリックして、COGO フィールドとラベリングの追加先のライン フィーチャ レイヤーをクリックします。
6. [実行] をクリックします。