ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力 TIN | 最初の入力 TIN です。 | TIN Layer |
入力 TIN | 2 つ目の入力 TIN です。 | TIN Layer |
入力フィーチャクラス | TIN 間で立ち上げられるフィーチャ。 | Feature Layer |
出力フィーチャクラス | 立ち上げられたフィーチャを格納する出力。 | Feature Class |
サマリー
2 つの TIN (Triangulated Irregular Networks) データセットの間で、各入力フィーチャを立ち上げて 3D フィーチャを作成します。
図
使用法
入力フィーチャのうち、両方の TIN の XY 範囲と重なる部分だけが出力に生成されます。
立ち上げられたフィーチャのジオメトリは、入力フィーチャのジオメトリに依存します。
- 入力フィーチャがラインおよびポリゴンの場合は、マルチパッチ ジオメトリが作成されます。
- 入力フィーチャがポイントの場合は、ライン ジオメトリが作成されます。
入力データセットのいずれかが、別の入力データセットと一致する境界を持つ場合、ツールは有効な出力を生成できないことがあります。入力ポリゴンが、一致する境界を TIN サーフェスのいずれかと共有する場合は、[バッファー (Buffer)] ツールを使用してポリゴンの形状を若干変更することを検討してください。同様に、TIN サーフェスの 1 つが、ポリゴンと重なる領域の TIN サーフェスと一致する境界を持つ場合は、対話的な編集により TIN のデータ エリアを変更することを検討してください。[TIN ドメイン (TIN Domain)] ツールで TIN のフットプリントをポリゴンとして出力し、ポリゴンに単一バッファーを適用してから [TIN の編集 (Edit TIN)] ツールで TIN にポリゴンを読み込みます。
パラメーター
arcpy.ddd.ExtrudeBetween(in_tin1, in_tin2, in_feature_class, out_feature_class)
名前 | 説明 | データ タイプ |
in_tin1 | 最初の入力 TIN です。 | TIN Layer |
in_tin2 | 2 つ目の入力 TIN です。 | TIN Layer |
in_feature_class | TIN 間で立ち上げられるフィーチャ。 | Feature Layer |
out_feature_class | 立ち上げられたフィーチャを格納する出力。 | Feature Class |
コードのサンプル
次のサンプルは、Python ウィンドウでこのツールを使用する方法を示しています。
arcpy.env.workspace = "C:/data"
arcpy.ddd.ExtrudeBetween("tin1", "tin2", "study_area.shp", "extrusion.shp")
次のサンプルは、スタンドアロン Python スクリプトでこのツールを使用する方法を示しています。
'''****************************************************************************
Name: ExtrudeBetween Example
Description: This script demonstrates how to use the
ExtrudeBetween tool.
****************************************************************************'''
# Import system modules
import arcpy
# Set environment settings
arcpy.env.workspace = "C:/data"
# Set Local Variables
inTIN1 = "ceiling"
inTIN2 = "floor"
inPoly = "study_area.shp"
# Ensure output has a unique name
outMP = arcpy.CreateUniqueName("extrusion.shp")
#Execute ExtrudeBetween
arcpy.ddd.ExtrudeBetween(inTIN1, inTIN2, inPoly, outMP)
環境
ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 3D Analyst
- Standard: 次のものが必要 3D Analyst
- Advanced: 次のものが必要 3D Analyst