マルチディメンション ツールボックスには、netCDF、GRIB、HDF、OPeNDAP、Esri の CRF、マルチディメンション モザイク データセット、マルチディメンション イメージ サービスの作成と管理に使用されるツールがあります。これらのツールを使用し、マルチディメンション メタデータの生成、マルチディメンション ラスターやフィーチャ レイヤーの作成 (netCDF からのみ)、テーブル ビューの作成 (netCDF ファイルからのみ)、マルチディメンション データセットの特定のスライスの選択、またはマルチディメンション ラスター データセットのサブセットの作成を行えます。
ツール | 説明 |
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変数およびディメンションに関する情報を含んでいるモザイク データセット内の多次元メタデータを生成します。 | |
多次元ラスター データセットを転置して、各ディメンションに沿って多次元データを分割し、すべてのスライスにわたってピクセル値にアクセスするときのパフォーマンスを最適化します。 | |
定義された変数とディメンションに沿ってデータをスライスすることで、多次元ラスター データセットまたは多次元ラスター レイヤーからラスター レイヤーを作成します。 | |
OPeNDAP サーバーに格納されたデータからラスター レイヤーを作成します。 | |
変数またはディメンションを追加または削除し、多次元ラスターを編集します。 | |
複数の多次元ラスター データセットを空間的に、または複数の変数やディメンションにわたって結合します。 | |
ディメンション値に基づいて、netCDF レイヤー表示または netCDF テーブル ビューを更新します。 | |
定義された変数とディメンションに沿ってデータをスライスすることで、多次元ラスターのサブセットを作成します。 |
NetCDF ツールセットには、netCDF データを処理し netCDF ファイルに書き込むツールが含まれています。
ツールセット | 説明 |
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NetCDF ツールセットには、netCDF データを操作するツールが含まれています。 これらのツールを使用して、netCDF ラスター レイヤー、フィーチャ レイヤー、テーブル ビューを作成することができます。 また、フィーチャ、ラスター、テーブルを netCDF ファイルに変換することもできます。 |