ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力多次元ラスター | 入力 CRF 多次元ラスター データセット。 | Raster Layer |
転置の削除
(オプション) | 既存の転置を削除するかどうかを指定します。
| Boolean |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力多次元ラスター | 更新された CRF 多次元ラスター データセット。 | ラスター データセット |
多次元ラスター データセットを転置して、各ディメンションに沿って多次元データを分割し、すべてのスライスにわたってピクセル値にアクセスするときのパフォーマンスを最適化します。
入力多次元ラスターは、CRF (Cloud Raster Format) 形式である必要があります。現在、他の形式はサポートされていません。
[多次元転置の構築 (Build Multidimensional Transpose)] ツールは、大規模な多次元データセット内のすべてのスライスにわたってピクセル値にアクセスするとき (たとえば、10 年にわたる毎日の海面温度の時系列プロファイル チャートを作成するとき) のパフォーマンスを向上します。
ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力多次元ラスター | 入力 CRF 多次元ラスター データセット。 | Raster Layer |
転置の削除
(オプション) | 既存の転置を削除するかどうかを指定します。
| Boolean |
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力多次元ラスター | 更新された CRF 多次元ラスター データセット。 | ラスター データセット |
arcpy.md.BuildMultidimensionalTranspose(in_multidimensional_raster, {delete_transpose})
名前 | 説明 | データ タイプ |
in_multidimensional_raster | 入力 CRF 多次元ラスター データセット。 | Raster Layer |
delete_transpose (オプション) | 既存の転置を削除するかどうかを指定します。
| Boolean |
名前 | 説明 | データ タイプ |
updated_multidimensional_raster | 更新された CRF 多次元ラスター データセット。 | ラスター データセット |
以下は、BuildMultidimensionalTranspose ツールを実行する Python サンプルです。
import arcpy
## Build the transpose for a sea surface temperature CRF dataset
arcpy.md.BuildMultidimensionalTranspose(
"C:/Multidimensional/SST_1992_2018", NO_DELETE_TRANSPOSE)
以下は、BuildMultidimensionalTranspose ツールを実行する Python スクリプト サンプルです。
## import arcpy and set workspace
import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/Workspace/data"
## Rebuild the existing transpose for a CRF of temperature data
arcpy.md.BuildMultidimensionalTranspose(
"Temperature_CRF", NO_DELETE_TRANSPOSE)
以下は、BuildMultidimensionalTranspose ツールを実行する Python スクリプト サンプルです。
## import arcpy and set workspace
import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/Workspace/data"
## Delete the transpose for a temperature dataset
arcpy.md.BuildMultidimensionalTranspose(
"Temperature_CRF", DELETE_TRANSPOSE)