| ラベル | 説明 | データ タイプ |
エクスポートするレプリカ ジオデータベース | 承認メッセージのエクスポート元となるレプリカ ジオデータベースを指定します。ジオデータベースは、ローカルでもリモートでもかまいません。 | Workspace ; GeoDataServer |
出力承認ファイル | エクスポート先のデルタ ファイルを指定します。 | File |
レプリカ | 承認メッセージのエクスポート元となるレプリカ。 | String |
サマリー
以前に受信したデータ変更メッセージの受信を承認するための、承認メッセージの出力ファイルを作成します。
使用法
非接続環境でレプリカを同期する場合にこのツールを使用します。 まず、同期する変更を含むデルタ ファイルを作成する [データ変更メッセージのエクスポート (Export Data Change Message)] ツールを実行します。 次に、[メッセージのインポート (Import Message)] ツールを使用して、デルタ ファイルを相対レプリカにコピーおよびインポートします。 デルタ ファイルが失われていて再送信する場合、[非承認メッセージの再エクスポート (Re-Export Unacknowledged Messages)] ツールを使用してデルタ ファイルを再生成します。 変更をインポートしたら、[承認メッセージのエクスポート (Export Acknowledgment Message)] ツールを使用して相対レプリカから承認ファイルをエクスポートできます。 [メッセージのインポート (Import Message)] ツールを使用して承認ファイルをコピーおよびインポートします。 承認を受け取っていない場合、次回の変更送信時に新しい変更と前に送信した変更が含まれます。
ジオデータベースは、ローカル ジオデータベースでもジオデータ サービスでもかまいません。
承認メッセージの出力ファイルは XML でなければなりません。
このツールは、チェックアウト レプリカには適用できません。
接続モードでレプリカを同期する方法については、[変更の同期 (Synchronize Changes)] ツールをご参照ください。
パラメーター
arcpy.management.ExportAcknowledgementMessage(in_geodatabase, out_acknowledgement_file, in_replica)
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_geodatabase | 承認メッセージのエクスポート元となるレプリカ ジオデータベースを指定します。ジオデータベースは、ローカルでもリモートでもかまいません。 | Workspace ; GeoDataServer |
out_acknowledgement_file | エクスポート先のデルタ ファイルを指定します。 | File |
in_replica | 承認メッセージのエクスポート元となるレプリカ。 | String |
コードのサンプル
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/Data"
arcpy.ExportAcknowledgementMessage_management("MySDEdata.sde", "AcknowledgementMessage.xml" , "MyReplica1")# Name: ExportAcknowledgement_Example2.py
# Description: Exports an acknowledgement message from a replica geodatabase (SDE).
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set workspace
env.workspace = "C:/Data"
# Set local variables
in_geodatabase = "MySDEdata.sde"
output_file = "AcknowledgementMessage.xml"
replica_name = "MyReplica1"
arcpy.ExportAcknowledgementMessage_management(in_geodatabase, output_file , replica_name)ライセンス情報
- Basic: No
- Standard: Yes
- Advanced: Yes