ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力標高サーフェス | 可視領域の計算に使用する標高サーフェス。 入力サーフェスの鉛直単位が水平単位と異なる場合 (標高値がフィート単位であり、座標系がメートル単位である場合など)、そのサーフェスの鉛直座標系を定義しておく必要があります。 これは、このツールでは可視領域解析の Z 係数の計算に鉛直 (Z) 単位と水平 (X、Y) 単位が使用されるためです。 鉛直座標系が定義されていないと、Z 単位の情報を取得できないため、Z 単位が X、Y 単位と同じであると判断します。 その結果、内部 Z 係数 1.0 が解析に使用されるので、予期しない結果が生成される可能性があります。 標高サーフェスは、整数または浮動少数点にすることができます。 | Raster Layer; Image Service; String |
観測点フィーチャ | 可視領域を計算する際の観測点の位置を表すポイント フィーチャ。 | Feature Set |
出力名 | 出力ラスター サービスの名前。 デフォルトの名前は、ツール名と入力レイヤー名に基づいて設定されます。 レイヤー名がすでに存在する場合は、別の名前を指定するよう求められます。 | String |
最適化の対象 (オプション) | 可視領域の計算に使用する最適化方法を指定します。
| String |
最大表示距離タイプ (オプション) | 最大表示距離を決定する方法を指定します。 タイプを [距離] から [フィールド] に変更すると、[最大表示距離] パラメーターが [最大表示距離フィールド] に変わります。
| String |
最大表示距離 (オプション) | 表示可能エリアの計算を停止する位置に使用される距離。 この距離を超えると、観測点およびその他のオブジェクトが互いに見えるかどうかはわかりません。 単位の値は、[キロメートル]、[メートル]、[法定マイル]、[国際ヤード]、[国際フィート]、[米国測量マイル]、[米国測量ヤード]、[米国測量フィート] です。 デフォルト値は 9 法定マイルです。 | Linear Unit |
最大表示距離フィールド (オプション) | 観測点ごとの最大表示距離を含むフィールド。 そのフィールドに含まれる値を入力標高サーフェスの X、Y 単位と同じ単位にする必要があります。 最大表示距離は、表示可能エリアの計算を停止する距離を指定するオプションです。 この距離を超えると、観測点およびその他のオブジェクトが互いに見えるかどうかはわかりません。 | Field |
最小表示距離タイプ (オプション) | 最小表示距離を決定する方法を指定します。 タイプを [距離] から [フィールド] に変更すると、[最小表示距離] パラメーターが [最小表示距離フィールド] に変わります。
| String |
最小表示距離 (オプション) | 表示可能エリアの計算を開始する位置に使用される距離。 この距離よりも近くにあるサーフェス上のセルは出力に表示されませんが、最小表示距離と最大表示距離の間にあるセルの可視領域をブロックできます。 単位の値は、[キロメートル]、[メートル]、[法定マイル]、[国際ヤード]、[国際フィート]、[米国測量マイル]、[米国測量ヤード]、[米国測量フィート] です。 | Linear Unit |
最小表示距離フィールド (オプション) | 観測点ごとの最小表示距離を含むフィールド。 そのフィールドに含まれる値を入力標高サーフェスの X、Y 単位と同じ単位にする必要があります。 最小表示距離は、表示可能エリアの計算を開始する距離を定義します。 この距離よりも近くにあるサーフェス上のセルは出力に表示されませんが、最小表示距離と最大表示距離の間にあるセルの可視領域をブロックできます。 | Field |
3D 可視距離 (オプション) | 最小可視距離パラメーターと最大可視距離パラメーターの値を 3D と 2D のどちらで計測するかを指定します。 2D 距離は、海面と同じ高さの投影位置を使用して観測点と対象の間で計測される単純な直線距離です。 3D 距離は、相対的な高さが考慮されるため、より現実的な値になります。
| Boolean |
観測点の標高タイプ (オプション) | 観測点の標高を決定する方法を指定します。 タイプを [標高] から [フィールド] に変更すると、[観測点の標高] パラメーターが [観測点の標高フィールド] に変わります。
| String |
観測点の標高 (オプション) | 観測点の位置に使用される標高。 このパラメーターを指定しなかった場合、観測点の標高は共一次内挿法を使用してサーフェス ラスターから取得されます。 このパラメーターに値を設定すると、その値はすべての観測点に適用されます。 観測点ごとに別の値を指定するには、このパラメーターを、入力観測点フィーチャ内のフィールドに設定してください。 単位の値は、[キロメートル]、[メートル]、[法定マイル]、[国際ヤード]、[国際フィート]、[米国測量マイル]、[米国測量ヤード]、[米国測量フィート] です。 | Linear Unit |
観測点の標高フィールド (オプション) | 観測点の標高を含むフィールド。 そのフィールドに含まれる値を入力標高サーフェスの Z 単位と同じ単位にする必要があります。 このパラメーターを指定しなかった場合、観測点の標高は共一次内挿法を使用してサーフェス ラスターから取得されます。 | Field |
観測点の高度タイプ (オプション) | 観測点の高度を決定する方法を指定します。 タイプを [高度] から [フィールド] に変更すると、[観測点の高度] パラメーターが [観測点の高度フィールド] に変わります。
| String |
観測点の高度 (オプション) | 観測点の位置に使用される高度。 単位の値は、[キロメートル]、[メートル]、[法定マイル]、[国際ヤード]、[国際フィート]、[米国測量マイル]、[米国測量ヤード]、[米国測量フィート] です。 デフォルト値は 6 国際フィートです。 | Linear Unit |
観測点の高度フィールド (オプション) | 観測点の高度を含むフィールド。 そのフィールドに含まれる値を入力標高サーフェスの Z 単位と同じ単位にする必要があります。 | Field |
目標点の高度タイプ (オプション) | 目標点の高度を決定する方法を指定します。 タイプを [高度] から [フィールド] に変更すると、[目標点の高度] パラメーターが [目標点の高度フィールド] に変わります。
| String |
目標点の高度 (オプション) | 可視性の評価に使用される地上の構造物または人の高さ。 生成される可視領域は、観測点からこれらの他のオブジェクトを見ることができるエリアです。 その逆も同じことが当てはまります。その他のオブジェクトから観測点を見ることができます。 単位の値は、[キロメートル]、[メートル]、[法定マイル]、[国際ヤード]、[国際フィート]、[米国測量マイル]、[米国測量ヤード]、[米国測量フィート] です。 | Linear Unit |
目標点の高度フィールド (オプション) | 目標点の高度を含むフィールド。 そのフィールドに含まれる値を入力標高サーフェスの Z 単位と同じ単位にする必要があります。 | Field |
地上レベル出力名 (オプション) | 出力 AGL (地上レベル) ラスターの名前。 AGL の出力は、見えないセルが 1 つ以上の観測点から見えるようにするためにセルに追加する必要がある最小の高さで各セルの値が構成されるラスターとなります。 この出力ラスターでは、すでに見通せるセルには値 0 が割り当てられます。 | String |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力ラスター | 出力の可視領域ラスター。 | Raster Layer |
出力 AGL (地上レベル) ラスター | 出力 AGL (地上レベル) ラスター。 | Raster Layer |