ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力フィーチャ | 3D で既知のカテゴリの位置を表す入力ポイント。 ポイントは投影座標系を使用し、3 つ以上存在する必要があります。 | Feature Layer |
カテゴリ フィールド | 各ポイントのカテゴリを含む入力フィーチャのフィールド。 各フィールドで、フィールドの個別値はそのフィールドのカテゴリを表します。 各フィールドのタイプは、Text、Short、Long のいずれかである必要があります。 たとえば、土壌クラス (頁岩、砂、粘土など) を示すフィールドと土壌の色 (黄、茶、白など) を示す 2 つ目のフィールドを指定することができます。 出力 netCDF ファイルの各ボクセルには、最近傍の土壌クラスと土色が別々の変数として格納されます。 | Field |
出力 netCDF ファイル | 3D グリッドのカテゴリを含む出力 netCDF ファイル。 3D グリッドの各ポイントには、最も近い入力ポイントのカテゴリが割り当てられます。 このファイルはボクセル レイヤーのデータ ソースとして使用できます。 | File |
X 間隔 (オプション) | X ディメンションでの各グリッド ポイントの間隔。 デフォルト値を使用した場合、出力の X 範囲に沿って 40 個のポイントが作成されます。 | Linear Unit |
Y 間隔 (オプション) | Y ディメンションでの各グリッド ポイントの間隔。 デフォルト値を使用した場合、出力の Y 範囲に沿って 40 個のポイントが作成されます。 | Linear Unit |
高さ間隔 (オプション) | 高さ (Z) ディメンションでの各グリッド ポイントの間隔。 デフォルト値を使用した場合、出力の Z 範囲に沿って 40 個のポイントが作成されます。 | Linear Unit |
高さ拡大係数 (オプション) | 最近傍を求める前に、入力ポイントの高さ (Z 座標) に乗算される定数値。 1 よりも大きい値を指定すると、垂直方向よりも水平方向に長い距離を探索し、最近傍を求めます。 たとえば、値を 10 に指定すると、各ボクセルは垂直方向よりも水平方向に 10 倍長い距離を探索して最近傍を求めます。 デフォルトは 1 で、高さが調整されないことを意味します。 値は 1 ~ 1,000 の間でなければなりません。 高さの拡大は最近傍を求める目的でのみ使用され、すべての高さは出力 netCDF ファイルを作成する前に元の縮尺に戻されます。 土壌クラスや岩種など、入力ポイントのカテゴリが水平方向の階層に沿って類似した傾向にある場合は、高さの拡大をお勧めします。 | Double |
入力分析範囲 (オプション) | 分析範囲を表すポリゴン フィーチャ。 出力 netCDF ファイルには、分析範囲内にあるポイントのみが保存されます。 ボクセル レイヤーとして視覚化すると、分析範囲内のボクセルのみがシーンに表示されます。 X 座標および Y 座標のみを使用して、分析範囲の内側か外側かを判定します。 | Feature Layer |
最小高さクリップ ラスター (オプション) | ボクセル レイヤーの底部のクリップに使用される高さラスター。 この高さラスターよりも上のボクセルのみに推定値が割り当てられます。 たとえば、地表標高ラスターを使用する場合、ボクセル レイヤーは地上部分のみ表示されます。 また、岩盤サーフェスまたは頁岩堆積物の底部にも使用できます。 ラスターは投影座標系を使用し、高さ値がラスターの鉛直単位と同じ単位を使用している必要があります。 | Raster Layer |
最大高さクリップ ラスター (オプション) | ボクセル レイヤーの上部のクリップに使用される高さラスター。 この高さラスターよりも下のボクセルのみに推定値が割り当てられます。 たとえば、地表標高ラスターを使用する場合、ボクセル レイヤーは地下部分のみ表示されます。 また、制限された空域の上部にボクセルをクリップする際にも使用できます。 ラスターは投影座標系を使用し、高さ値がラスターの鉛直単位と同じ単位を使用している必要があります。 | Raster Layer |
派生した出力
ラベル | 説明 | データ タイプ |
出力ボクセル レイヤー | カテゴリのボクセル レイヤー。 | Voxel Layer |