TIN エッジ (TIN Edge) (3D Analyst)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

サマリー

TIN の三角形エッジを使用して、3D ライン フィーチャを作成します。

[TIN エッジ (TIN Edge)] の図

使用法

  • [エッジ タイプ] パラメーターを使用して、特定タイプの三角形のエッジを抽出します。

  • 出力フィーチャには EdgeType という名前のフィールドが含まれます。このフィールドでは、整数値を使用して、各ラインが表すエッジのタイプを表します。

    • 0 - 標準のエッジ、すなわち、特にハード エッジまたはソフト エッジとして定義されなかったエッジ。このエッジ タイプは、TIN データ ポイントの三角形分割によって生成されます。
    • 1 - ソフト エッジ、すなわち、傾斜角の値の緩慢な変化を表すエッジ。
    • 2 - ハード エッジ、すなわち、傾斜角の値の急激な変化を表すエッジ。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力 TIN

処理される TIN データセット。

TIN Layer
出力フィーチャクラス

生成されるフィーチャクラス。

Feature Class
エッジ タイプ
(オプション)

エクスポートされる三角形エッジ。

  • データ エリア内挿ゾーンを表すエッジ。これがデフォルトです。
  • ソフト ブレークライン緩慢な勾配変化を表すエッジ。
  • ハード ブレークライン急激な勾配変化を表すエッジ。
  • 強制エッジTIN の三角形分割により発生しなかったエッジ。
  • 標準エッジTIN の三角形分割により作成されたエッジ。
  • 除外エッジ内挿ゾーンから除外されたエッジ。
  • すべてのエッジ内挿ゾーンから除外されたエッジを含む、すべてのエッジ。
String

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 3D Analyst
  • Standard: 次のものが必要 3D Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 3D Analyst

関連トピック