属性ルールの変更 (Alter Attribute Rule) (データ管理)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

サマリー

属性ルールのプロパティを変更します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

変更する属性ルールが含まれるテーブル。

Table View
ルール名

変更する属性ルールの名前。

String
説明
(オプション)

該当する属性ルールの説明。

既存の説明の値を消去するには、ドロップダウン メニューから [リセット] オプションを選択します。

  • リセット既存のルールの説明の値は消去されます。
String
エラー番号
(オプション)

該当する属性ルールのエラー番号。

計算ルールでの既存のエラー番号の値を消去するには、ドロップダウン メニューから [リセット] オプションを選択します。 エラー番号は、制約ルールと検証ルールに必須のプロパティであるため、これらのルール タイプでは消去できません。

  • リセット既存のルールのエラー番号の値は消去されます。
String
エラー メッセージ
(オプション)

該当する属性ルールのエラー メッセージ。

計算ルールでの既存のエラー メッセージの値を消去するには、ドロップダウン メニューから [リセット] オプションを選択します。 エラー メッセージは、制約ルールと検証ルールに必須のプロパティであるため、これらのルール タイプでは消去できません。

  • リセット既存のルールのエラー メッセージの値は消去されます。
String
タグ
(オプション)

該当する属性ルールのタグ。

すべてのタグを消去するには、削除ボタン 削除 をクリックして、リストから各タグを削除して、ドロップダウン メニューから [リセット] を選択します。

  • リセット既存のルール タグは消去されます。
String
トリガー イベント
(オプション)

属性ルールの有効化をトリガーする編集イベントを指定します。 制約ルールと即時の計算ルールにのみ、トリガー イベントが適用されます。既存のトリガー イベントが新しい値に置き換えられます。 既存のトリガー イベントを使用する場合は、このパラメーターを空にします。

  • 挿入このルールは新しいフィーチャの追加時に適用されます。
  • アップデートこのルールはフィーチャが更新されるときに適用されます。
  • 削除このルールはフィーチャが削除されるときに適用されます。
String
スクリプト式
(オプション)

ルールを定義する ArcGIS Arcade 式。 既存の式を使用する場合は、このパラメーターを空にします。 式をこのパラメーターに指定すると、ルールの既存の Arcade 式が置き換えられます。 バッチ計算または検証ルールのスクリプト式を変更すると、ルールの再評価が必要になります。

Calculator Expression
クライアント評価から除外
(オプション)

編集をワークスペースに適用する前にアプリケーションがルールをローカルで評価するかどうかを指定します。

このパラメーターのデフォルトは、ルールに設定されている既存の値に対応しています。 つまり、入力ルールでクライアント評価から除外パラメーターが false に設定されている場合、このパラメーターのデフォルトはオフになるため、ルールは自動的に除外されません。 このパラメーターは、検証ルールまたはバッチ計算ルールには適用されません。

  • オン - クライアント評価からルールが除外されます。
  • オフ - クライアント評価からルールが除外されません。

Boolean
トリガー フィールド
(オプション)

計算属性ルールと制約属性ルールのトリガーを更新する際、編集イベントが発生した場合、属性ルールの実行をトリガーするフィールドのリスト。 フィールドが指定されていない場合、ツールはすべてのフィールドを使用します。

複数のトリガー フィールドを入力するには、各フィールドをセミコロンで区切ります (Field1;Field2;Field3 など)。

String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新されたテーブル

更新された属性ルール プロパティがある入力テーブル。

Table View; Raster Layer; Mosaic Layer

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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