座標表記の生成 (Generate Coordinate Notation) (ディフェンス)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

サマリー

テーブル内の元の座標を複数の座標形式に変換します。

このツールは、座標を含む入力テーブルを使用し、次の座標形式のフィールドを含む新しいテーブルを出力します。度 (10 進)、度分 (10 進)、度分秒、Global Area Reference System、World Geographic Reference System、ユニバーサル横メルカトル、United States National Grid、Military Grid Reference System。

使用法

  • 出力テーブルは、入力テーブルの元のフィールドを維持し、変換された表記のテキスト フィールドを追加します。これには以下が含まれます。

    • DDLat - 度 (10 進) の緯度フィールド
    • DDLon - 度 (10 進) の経度フィールド
    • DDMLat - 度分 (10 進) の緯度フィールド
    • DDMLon - 度分 (10 進) の経度フィールド
    • DMSLat - 度分秒の緯度フィールド
    • DMSLon - 度分秒の経度フィールド
    • UTM_BANDS - Universal Transverse Mercator Bands
    • MGRS - Military Grid Reference System
    • USNG - United States National Grid
    • GARS - Global Area Reference System
    • GEOREF - World Geographic Reference System

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

元の座標を含むテーブル。

Table View
出力テーブル

変換された座標を含む出力テーブル。

Table
X フィールド (経度、UTM、MGRS、USNG、GARS、GEOREF)

X または経度の座標を含む入力テーブル内のフィールド。

Field
入力座標の形式

入力テーブル座標の形式を指定します。

  • 度 (10 進) - 1 つのフィールド座標は、スペース、カンマ、またはスラッシュで区切られた座標を持つ 1 つのフィールドに格納されている度 (10 進) 座標ペアで書式設定されます。
  • 度 (10 進) - 2 つのフィールド座標は、2 つのテーブル フィールドに格納されている度 (10 進) 座標ペアで書式設定されます。 これがデフォルトです。
  • 度分 (10 進) - 1 つのフィールド座標は、スペース、カンマ、またはスラッシュで区切られた座標を持つ 1 つのテーブル フィールドに格納されている度分 (10 進) 座標ペアで書式設定されます。
  • 度分 (10 進) - 2 つのフィールド座標は、2 つのテーブル フィールドに格納されている度分 (10 進) 座標ペアで書式設定されます。
  • 度分秒 - 1 つのフィールド座標は、スペース、カンマ、またはスラッシュで区切られた座標を持つ 1 つのテーブル フィールドに格納されている度分秒の座標ペアで書式設定されます。
  • 度分秒 - 2 つのフィールド座標は、2 つのテーブル フィールドに格納されている度分秒の座標ペアで書式設定されます。
  • Global Area Reference System座標は、Global Area Reference System で書式設定されます。
  • World Geographic Reference System座標は、World Geographic Reference System で書式設定されます。
  • Universal Transverse Mercator Bands座標は、Universal Transverse Mercator coordinate bands で書式設定されます。
  • Universal Transverse Mercator Zones座標は、Universal Transverse Mercator coordinate zones で書式設定されます。
  • United States National Grid座標は、United States National Grid で書式設定されます。
  • Military Grid Reference System座標は、Military Grid Reference System で書式設定されます。
String
Y フィールド (緯度)
(オプション)

Y または緯度の座標を含む入力テーブル内のフィールド。

[Y フィールド (緯度)] パラメーターは、[入力座標の形式] パラメーターが [度 (10 進) - 2 つのフィールド][度 分 (10 進) - 2 つのフィールド]、または [度分秒 - 2 つのフィールド] に設定された場合に使用されます。

Field
出力座標系
(オプション)

出力テーブル内の座標の空間参照。 デフォルトは GCS_WGS_1984 です。

Spatial Reference

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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