| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力フィーチャ | 作成するポイントまたはポリゴン フィーチャ。 | Feature Layer |
入力ラスター | すべてのラスターは、範囲、座標系、セル サイズが同じでなくてはいけません。 | Raster Layer; Mosaic Layer |
出力テーブル | 出力テーブルには、各ポイントとデータを含む各ラスターのレコードが含まれています。 ポリゴン フィーチャが入力された場合、ラスター セルの中心と一致するポイントに変換されます。 | Table |
出力ラスター名テーブル (オプション) | 入力ラスターの名前をディスクに保存します。 | Table |
警告を出力テーブルに追加 (オプション) | 入力フィーチャが、部分的または完全に入力ラスターのエリア内に含まれているかどうかを記録します。
| Boolean |
Geostatistical Analyst のライセンスで利用可能。
サマリー
ポイントまたはポリゴン フィーチャクラスに基づき、セル値をラスター セットからテーブルに抽出します。
使用法
このツールは、主に [ガウス地球統計学的シミュレーション (Gaussian Geostatistical Simulations)] ツールの出力を解析するように設計されています。
すべてのラスターは、空間参照とセル サイズが同じでなくてはいけません。
ポイント フィーチャクラスを使用する場合、出力テーブルには、各ポイントとデータを含む各ラスターのレコードが含まれています。 ポリゴン データはポイント データとして扱われます。 入力ラスターのセルの中心は、ポイント数の決定に使用されるだけでなく、セルがポリゴン内に含まれるかどうかの判断にも使用されます。
ラスターの範囲外にある値は無視されます。
マルチパート フィーチャクラスはサポートされていません。
コインシデント ポイントの場合、最後に遭遇したポイントが使用され、残りのポイントは無視されます。 同様に、重複するポリゴンに遭遇した場合、交差するフィーチャのいずれか 1 つのみが処理されます。
Spatial Analyst が使用できる場合、[サンプル (Sample)] ツールも使用できます。 ただし、値をグラフ化する場合は、出力テーブルを転置する必要があります。
パラメーター
arcpy.ga.ExtractValuesToTable(in_features, in_rasters, out_table, {out_raster_names_table}, {add_warning_field})| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_features | 作成するポイントまたはポリゴン フィーチャ。 | Feature Layer |
in_rasters [in_raster,...] | すべてのラスターは、範囲、座標系、セル サイズが同じでなくてはいけません。 | Raster Layer; Mosaic Layer |
out_table | 出力テーブルには、各ポイントとデータを含む各ラスターのレコードが含まれています。 ポリゴン フィーチャが入力された場合、ラスター セルの中心と一致するポイントに変換されます。 | Table |
out_raster_names_table (オプション) | 入力ラスターの名前をディスクに保存します。 | Table |
add_warning_field (オプション) | 入力フィーチャが、部分的または完全に入力ラスターのエリア内に含まれているかどうかを記録します。
| Boolean |
コードのサンプル
ポイント フィーチャクラスに基づき、セル値をラスターからテーブルに抽出します。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/gapyexamples/data"
arcpy.ExtractValuesToTable_ga("C:/gapyexamples/data/ca_ozone_pts.shp",
"C:/gapyexamples/data/inraster",
"C:/gapyexamples/output/outEVFR.dbf", "", "")ポイント フィーチャクラスに基づき、セル値をラスターからテーブルに抽出します。
# Name: ExtractValuesToTable_Example_02.py
# Description: Extract the cell values from a raster, based on
# a point feature class, to a table.
# Requirements: Geostatistical Analyst Extension
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set environment settings
env.workspace = "C:/gapyexamples/data"
# Set local variables
inPoints = "C:/gapyexamples/data/ca_ozone_pts.shp"
raster = "C:/gapyexamples/data/inraster"
outTable = "C:/gapyexamples/output/outEVFR.dbf"
# Execute ExtractValuesToTable
arcpy.ExtractValuesToTable_ga(inPoints, raster, outTable, "", "")ライセンス情報
- Basic: 次のものが必要 Geostatistical Analyst
- Standard: 次のものが必要 Geostatistical Analyst
- Advanced: 次のものが必要 Geostatistical Analyst