ArcGIS Pro 2.7 のシステム要件

物理コンピューターまたは仮想コンピューターで ArcGIS Pro のインストールまたはアップグレードを行う前に、お使いのシステムが最小システム要件を満たしていることを確認してください。 また、最高のパフォーマンスを得るための推奨リソースも確認してください。

お使いのコンピューターで ArcGIS Pro 2.7 を実行できるかどうか確認する

サポートされているオペレーティング システム

ArcGIS Pro は、以下の Microsoft Windows オペレーティング システムでサポートされています。ただし、オペレーティング システムの提供元が、当該オペレーティング システムを一般使用可能としてサポートしている場合に限ります。 特に指定がない限り、これらのオペレーティング システムのバージョンに関して過去と今後のアップデートまたはサービス パックはサポートされています。

オペレーティング システム最新の更新内容またはテスト済みサービス パック

Windows 10 Home、Pro、Enterprise (64 ビット)

2020 年 10 月更新

Windows 8.1 Pro および Enterprise (64 ビット)

2020 年 10 月更新

Windows Server 2019 Standard、Datacenter (64 ビット)

2020 年 10 月更新

Windows Server 2016 Standard、Datacenter (64 ビット)

2020 年 10 月更新

Windows Server 2012 R2 Standard、Datacenter (64 ビット)

2020 年 10 月更新

Windows Server 2012 Standard、Datacenter (64 ビット)

2020 年 10 月更新

メモ:

Windows Server のすべてのバージョンで、[デスクトップ エクスペリエンス] オプションが必要です。

ハードウェア要件

アイテムサポートおよび推奨される要件

CPU

最小: 2 コア、ハイパースレッディング*

推奨: 4 コア

最適: 10 コア

プラットフォーム

x64 (SSE2 対応)

メモリ/RAM

最小: 8 GB

推奨: 16 GB

最適: 32 GB 以上

ディスプレイのプロパティ

24 ビット カラー

下記の「ビデオ/グラフィックス アダプターの要件」もご参照ください。

画面の解像度

標準サイズで 1024 x 768 以上

表示キャッシュ

ArcGIS Pro では、ユーザーが選択した場所で、最大 32 GB のスペースを一時表示キャッシュとして使用できます (利用可能なスペースがある場合)。 デフォルトでは、表示キャッシュは、ユーザー プロファイルに書き込まれます。**

ストレージ

最小: 32 GB の空き容量

推奨: 32 GB 以上の空き容量 (ソリッド ステート ドライブ (SSD) 上)

*ハイパースレッディング搭載 CPU は標準でコア当たり 2 スレッドに対応しています。 ハイパースレッディング搭載 2 コア CPU では 4 スレッドの並列処理が可能であり、ハイパースレッディング搭載 6 コア CPU では 12 スレッドの並列処理が可能です。

**キャッシュはデフォルトで、ユーザー プロファイルの \Local サブフォルダーに書き込まれるため、システム管理者によってプロファイルのローミングが有効化されている場合でも、ユーザー プロファイルは移動されません。

ビデオ/グラフィックス アダプターの要件

最適なグラフィックス パフォーマンスを実現するには、下記のビデオ/グラフィックス アダプターの要件をご参照ください。

メモ:

必ず最新のドライバーを使用してください。

アイテムサポートおよび推奨される要件

DirectX*

DirectX 11、フィーチャ レベル 11.0、Shader Model 5.0

OpenGL*

最小: OpenGL 4.3 (ARB_clip_control および EXT_texture_compression_s3tc エクステンションを含む)

推奨: OpenGL 4.5 (ARB_clip_control、ARB_shader_draw_parameters、EXT_swap_control、EXT_texture_compression_s3tc、および EXT_texture_filter_anisotropic エクステンションを含む)

(共有ではなく) 専用のグラフィックス メモリ**

4 GB 以上

*DirectX の要件が満たされない場合、ArcGIS Pro は自動的に OpenGL を使用します。 ドライバーで問題の発生が疑われる場合は、手動で OpenGL に変更することができます。

**統合型 GPU 搭載のノートブック コンピューターをご使用の場合は、共有メモリでの使用を補填するためにシステム RAM の増設をご検討ください。

ソフトウェア要件

ArcGIS Pro をインストールするには、以下のソフトウェアがインストールされている必要があります。

ソフトウェア要件

.NET Framework

Microsoft .NET Framework 4.8 以降

ArcGIS Pro 2.7 では、3 つのライセンス タイプを利用できます。 使用するタイプに応じて、追加のソフトウェアが必要な場合や ArcGIS Online へのアクセスが必要な場合があります。

  • 指定ユーザー ライセンス - ArcGIS Pro は、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise の組織アカウントを通じてライセンスを付与します。 ArcGIS Online を使用してライセンスを付与する場合 (デフォルト オプション)、ArcGIS OnlineEsri が提供するクラウドベースのサービスであるため、ライセンス ソフトウェアは必要ありません。

    ArcGIS Enterprise を使用してライセンスを付与する場合は、下記の表に示されているバージョンの 1 つを、サポートされている対応するバージョンの ArcGIS License Manager とともにインストールする必要があります。

    ArcGIS EnterpriseArcGIS License Manager

    10.8.1

    2020.1

    10.8

    2020.1

    10.7.1

    2020.1

    10.7

    2020.1

    10.6.1

    2020.1

    10.6

    2020.1

  • 同時使用ライセンス - ArcGIS Pro 2.7 のライセンスを管理するためには、ArcGIS License Manager 2020.1 以降の製品が必須です。
  • 単独使用ライセンス - ライセンスを付与するためのソフトウェアは別途必要ありません。

SDK 要件

ArcGIS Pro SDK for .NET を使用してアドインを作成するための最小システム要件については、「SDK GitHub リポジトリ」をご参照ください。

仮想化

ArcGIS Pro は、以下の 4 つの表に示すように、さまざまなオンプレミスおよびクラウド環境でサポートされています。

最適なユーザー エクスペリエンスを確保するために、すべての環境で仮想プラットフォームと互換性のある GPU を使用することをお勧めします。

メモ:

ヘルプの仮想化セクションでは、ArcGIS Pro の仮想環境の設定に関する追加情報を提供します。

オンプレミスの仮想デスクトップ インフラストラクチャ (VDI)備考

Citrix XenDesktop 7.15 LTSR CU4

Citrix と NVIDIA の最新のドライバーを使用してください。 最新のドライバー バージョンについては Citrix および NVIDIA Web サイトをご参照ください。

Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1912 LTSR

Microsoft Hyper-V Server 2012 R2

Microsoft VDI (RemoteFX vGPU Windows Device Driver Model (WDDM) 1.2 で動作確認済み)。

Microsoft Hyper-V Server 2016

Microsoft Hyper-V Server 2019

GPU をパススルーするには、Discrete Device Assignment (DDA) を使用してください。

VMware vSphere 6.5

VMware Horizon View 7.x 以降のみを使用してください。

VMware と NVIDIA の最新のドライバーを使用してください。 最新のドライバー バージョンについては Vmware および NVIDIA Web サイトをご参照ください。

VMware vSphere 6.7

メモ:

  • Citrix XenApp での ArcGIS Pro の使用は、Windows OS セッションの割り当てと GPU メモリの管理が行き届いていないためお勧めできません。
  • App Layering を使用して Citrix XenDesktop または XenApp に ArcGIS を追加する場合、Flexnet Licensing Service のアクセス権が不足しているために、アプリケーションが起動しないことがあります。 障害が起こらないようにするため、MODIFYFLEXDACL=TRUE パラメーターを使用して Flexnet Licensing Service のコマンド ライン インストールを実行します。 例: msiexec /I "C:\Program Files\ArcGIS\Pro\Resources\ArcGIS Licensing Service\ArcGISLS.msi" MODIFYFLEXDACL=TRUE
  • ArcGIS Pro は、次の環境で通常レベルの機能とパフォーマンスを発揮できます。

    • Microsoft App-V
    • VMware App Volumes

クラウド インフラストラクチャ備考

Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)

G4 インスタンス

Amazon WorkSpaces

グラフィックス バンドル

Azure N シリーズの VM

NVv3 シリーズ

  • 1 つの GPU が含まれる NV6 が推奨されます。現在、ArcGIS Pro には複数の GPU は必要ありません。 Windows 10 のクライアント RDP は、ほとんどの作業負荷で適切です。要件が厳しい作業負荷には、Teradici 技術が役に立つ場合があります。

NVv4 シリーズ

  • NV4: 2D 用途。 ArcGIS Pro の強固な 2D 操作を提供します。
  • NV8: 2D 用途および負荷の軽い 3D 用途。 NV4 と同じですが、レンダリングと 3D レンダリングの動作がもう少し滑らかになります。
  • NV16: 負荷が中程度から高い 3D 用途向けの堅固なプラットフォーム。 3D を操作し、大規模なデータセットと解析ニーズがある多くの上級ユーザーにメリットがあります。
  • NV32: 解析ニーズが大量にある負荷が高い 3D および大規模なデータセットに最適なプラットフォームです。

メモ:

GPU を利用する ArcGIS Spatial Analyst ツールまたは機械学習機能を使用している場合は、視覚化と計算をサポートするために複数の GPU を使用すると便利です。 Spatial Analyst ツールまたは機械学習機能を実行すると表示が不安定な場合は、このオプションを検討してください。 計算に GPU を利用する Spatial Analyst ツールおよび機械学習機能の現行リストを示します。

クラウドのアプリケーションのストリーミングと仮想化備考

Amazon AppStream 2.0