近似到達圏の生成 (Generate Approximate Drive Times) (Business Analyst)

Business Analyst ライセンスで利用できます。

サマリー

選択した距離タイプから利用可能なルートを使用して既存のポリゴンのサイズ、形状、および面積に近似した商圏を作成します。

使用法

  • [出力フィーチャクラス] 属性テーブルには、重心から境界までの各ポリゴンの距離または移動時間を表示するフィールドが含まれています。

  • [店舗レイヤー] パラメーターを指定すると、入力重心ではなく、その場所がネットワーク サービス エリアを作成する際の始点として使用されます。

  • [反復制限] パラメーターを指定すると、ネットワークを通過できる回数を制限して、オンライン データのクレジット消費量を減らすことができます。[反復制限] の値を小さく設定した場合は、道路距離/時間商圏と入力ポリゴンとの近似の程度に影響が及ぶことがあります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力フィーチャ

入力ポリゴン フィーチャ レイヤー。

Feature Layer
出力フィーチャクラス

到達圏ポリゴンが格納される出力フィーチャクラス。

Feature Class
距離タイプ

出力ポリゴンの作成に使用される移動方法。

String
距離単位
(オプション)

限界値で使用される距離単位。

String
店舗レイヤー
(オプション)

ネットワーク サービス エリアを作成する際の始点として使用されるポイント レイヤー。

Feature Layer
店舗 ID フィールド
(オプション)

[店舗レイヤー] の各ポイントを一意に識別する ID。

Field
関連付けられた店舗 ID フィールド
(オプション)

[入力フィーチャ] の各ポイントを一意に識別する ID。

Field
反復制限
(オプション)

最適な閾値制限の検出に使用できる到達圏の最大数。

Long
最小ステップ
(オプション)

閾値に到達するまで繰り返される反復ステップ間で使用される距離または時間の最小増分刻み幅 (例: 1 マイルまたは 1 分)。

Double
閾値のパーセント差
(オプション)

限界値到達圏を決定する際の目標値と閾値との最大差 (例: 5%)。デフォルト値は 5 です。

Double
移動方向
(オプション)

出力ポリゴンを作成するための移動方向を指定します。

  • 店舗へ —移動方向は、顧客から店舗に向けられます。これがデフォルトです。
  • 店舗から —移動方向は、店舗から顧客に向けられます。
String
時刻
(オプション)

距離を計算するときに使用される日時。

Date
タイム ゾーン
(オプション)

[時刻] パラメーターに使用されるタイム ゾーンを指定します。

  • 場所のタイム ゾーン —テリトリーが含まれているタイム ゾーンが使用されます。これがデフォルトです。
  • UTC —協定世界時 (UTC) が使用されます。
String
検索許容値
(オプション)

入力ポイントが存在する可能性があるネットワークからの最大距離。

デフォルト値は 5000 メートルです。

Linear Unit
ポリゴンの詳細
(オプション)

出力到達圏ポリゴンに使用される詳細レベルを指定します。

  • 標準 —標準的な詳細レベルのポリゴンを作成します。これがデフォルトです。
  • 単純化 —結果を早く作成するために、ネットワーク データ ソース内にある階層を使用して、単純化ポリゴンを作成します。
  • 高精度 —正確な結果が重要となるアプリケーションのために、高い詳細レベルのポリゴンを作成します。
String

arcpy.ba.GenerateApproximateDriveTimes(in_features, out_feature_class, distance_type, {units}, {in_stores_layer}, {store_id_field}, {link_field}, {iterations_limit}, {minimum_step}, {target_percent_diff}, {travel_direction}, {time_of_day}, {time_zone}, {search_tolerance}, {polygon_detail})
名前説明データ タイプ
in_features

入力ポリゴン フィーチャ レイヤー。

Feature Layer
out_feature_class

到達圏ポリゴンが格納される出力フィーチャクラス。

Feature Class
distance_type

出力ポリゴンの作成に使用される移動方法。

String
units
(オプション)

限界値で使用される距離単位。

String
in_stores_layer
(オプション)

ネットワーク サービス エリアを作成する際の始点として使用されるポイント レイヤー。

Feature Layer
store_id_field
(オプション)

[in_stores_layer] の各ポイントを一意に識別する ID。

Field
link_field
(オプション)

[in_features] の各ポイントを一意に識別する ID。

Field
iterations_limit
(オプション)

最適な閾値制限の検出に使用できる到達圏の最大数。

Long
minimum_step
(オプション)

閾値に到達するまで繰り返される反復ステップ間で使用される距離または時間の最小増分刻み幅 (例: 1 マイルまたは 1 分)。

Double
target_percent_diff
(オプション)

限界値到達圏を決定する際の目標値と閾値との最大差 (例: 5%)。デフォルト値は 5 です。

Double
travel_direction
(オプション)

出力ポリゴンを作成するための移動方向を指定します。

  • TOWARD_STORES移動方向は、顧客から店舗に向けられます。これがデフォルトです。
  • AWAY_FROM_STORES移動方向は、店舗から顧客に向けられます。
String
time_of_day
(オプション)

距離を計算するときに使用される日時。

Date
time_zone
(オプション)

time_of_day パラメーターに使用されるタイム ゾーンを指定します。

  • TIME_ZONE_AT_LOCATIONテリトリーが含まれているタイム ゾーンが使用されます。これがデフォルトです。
  • UTC協定世界時 (UTC) が使用されます。
String
search_tolerance
(オプション)

入力ポイントが存在する可能性があるネットワークからの最大距離。

デフォルト値は 5000 メートルです。

Linear Unit
polygon_detail
(オプション)

出力到達圏ポリゴンに使用される詳細レベルを指定します。

  • STANDARD標準的な詳細レベルのポリゴンを作成します。これがデフォルトです。
  • GENERALIZED結果を早く作成するために、ネットワーク データ ソース内にある階層を使用して、単純化ポリゴンを作成します。
  • HIGH正確な結果が重要となるアプリケーションのために、高い詳細レベルのポリゴンを作成します。
String

コードのサンプル

GenerateApproximateDriveTimes (近似到達圏の生成) の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、GenerateApproximateDriveTimes 関数の使用方法を示しています。

import arcpy
arcpy.ba.GenerateApproximateDriveTimes("SF_TradeArea",r"C:\Project1.gdb\SF_Stores_GenerateApproximateDriveTimes", "Driving Time", "MINUTES",r"C:\Project1.gdb\sf_stores_Geocoded", "INPUT_AREA_ID", "STORES_AREA_ID", 10, None, 5, "TOWARD_STORES", None, "TIME_ZONE_AT_LOCATION", None, "STANDARD")

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