方向付き画像データセットからサービスを生成 (Generate Service From Oriented Imagery Dataset) (方向付き画像)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

サマリー

入力方向付き画像データセットから方向付き画像レイヤーを含むホスト フィーチャ サービスを生成します。

使用法

  • このツールでは、方向付き画像データセットを方向付き画像レイヤーとして ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルに公開するときの設定をカスタマイズできます。 方向付き画像レイヤーを 11.2 以前の ArcGIS Enterprise ポータルで作成することはできません。 このツールは、方向付き画像専用のオプションが含まれている標準の ArcGIS Pro 共有ワークフローの代わりに使用できます。

  • このツールを使用して、方向付き画像レイヤーへのフィーチャ アタッチメントとしてローカル画像ファイルを公開することができます。 これにより、方向付き画像フィーチャ サービスの一部として画像を保存し、レイヤーの権限を使用して画像へのアクセスを制御することができます。

  • 方向付き画像ビューアーは、アタッチメントの画像形式が TIFF または JPG であるサービスをサポートしています。 アップロードできるファイル サイズは最大 2 GB です。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力方向付き画像データセット

ホスト フィーチャ サービスの作成元となる入力方向付き画像データセット。

Oriented Imagery Layer
出力サービス名

作成される出力フィーチャ サービスの名前。

String
ポータル フォルダー
(オプション)

サービスが追加される ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータル内のフォルダー。

String
共有
(オプション)

出力サービス アイテムの共有レベルを指定します。

  • プライベートアイテムの所有者のみがアクセスできます。 これがデフォルトです。
  • 組織組織のメンバー全員がアクセス可能
  • パブリック組織外のユーザーがアクセス可能
String
フットプリント レイヤーをサービスに追加

フットプリント レイヤーを出力サービスに追加するかどうかを指定します。

  • オン - データセットの [フットプリント アイテム] プロパティで定義されているフィーチャクラスがサブレイヤーとしてサービスに追加されます。 これがデフォルトです。
  • オフ - フットプリント レイヤーはサービスに追加されません。
Boolean
画像をアタッチメントとして追加
(オプション)

画像をアタッチメントとして出力サービスに追加するかどうかを指定します。 画像をアタッチメントとして追加できるのは、画像がローカル ディスクまたはネットワーク ストレージ上にある場合だけです。

  • オン - 方向付き画像データセットの ImagePath フィールドで参照されている画像がアタッチメントとしてサービスに追加されます。
  • オフ - 画像はアタッチメントとしてサービスに追加されません。 これがデフォルトです。
Boolean
タグ
(オプション)

カンマで区切られたサービス アイテム タグ。

String
サマリー
(オプション)

サービス アイテムのサマリー

String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力サービス アイテム

出力フィーチャ サービス アイテムへのパス。

String

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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