レポートに表示される情報は、地理データの属性情報またはスタンドアロン テーブルから直接取得されます。
新しいレポートの作成ウィンドウでのデータ ソースの設定
レポートを作成するには、[新しいレポートの作成] ウィンドウでレポートのデータ ソースを定義する必要があります。
- [挿入] タブの [プロジェクト] グループで、[新しいレポート] をクリックして [新しいレポートの作成] ウィンドウを開きます。
- [新しいレポートの作成] ウィンドウで、[レポート名] フィールドを確認または更新します。
- [参照] ボタン をクリックして、データ ソースの場所を参照します。 [OK] をクリックします。
- [次へ] をクリックし、続いて [データのフィルター処理] オプションを設定するか、[完了] をクリックし、現在の構成を使用してレポートを生成します。
レポート プロパティ ダイアログ ボックスでのレポート ソースの変更
次の手順を実行すると、レポートを作成した後に、レポートの基礎となるデータ ソースを [レポート プロパティ] ダイアログ ボックスで変更することができます。
注意:
- レポートのデータ ソースを変更する場合、同じスキーマが必要となります。 新しいスキーマにレポート フィールドが存在しない場合は、そのフィールドを表示すると空白になります。
- メインのデータ ソースを変更すると、関連レポートがすべて存在しなくなる可能性があります。レポートを共有したときに、関連レコードはエクスポートされません。
- レポートのタイトルを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- 基礎となるデータ ソースを変更するには、[ソース] タブの [データ ソース] の横にある [データ ソースの変更] ボタン をクリックします。
- [行] では [すべての行] または [式によるフィルター処理] のいずれかを選択します。
- [OK] をクリックして、変更を適用します。