シミュレーション レイヤーの再構成

シミュレーションを実行した後で、洪水シミュレーション レイヤーのプロパティを更新できます。

対象エリアの再定義

シミュレーション レイヤーを作成した後で、対象えりエリアの形状を変更したり、対象エリアを移動させたりすることができます。 このためには、[シミュレーション] タブの [領域] グループにある [変更] 修正 をクリックするか、[コンテンツ] ウィンドウで [対象エリア] を右クリックし、[変更] 修正 をクリックします。 これにより、既存の対象エリアを移動、回転、スケール処理する対話形式の一連のハンドルと、既存の対象エリアを新しく定義した対象エリアに置換するツールを含むシミュレーション ツールバーが表示されます。

注意:

この対象エリアの範囲が長さ 14 キロメートルを超えてはなりません。 この長さを超える対象エリアを作成しようとすると、警告が表示され、その対象エリアが最大値に合わせてクリップされます。

対象エリアの再定義が終了したら、シミュレーション ツールバーにある [エリア内にシミュレーションを作成] シミュレーション エリアの作成 をクリックして、これらの変更内容を保存します。

シミュレーション パラメーターの更新

シミュレーション レイヤーのパラメーターを更新するには、[コンテンツ] ウィンドウで該当するレイヤーを右クリックし、[構成] 構成 をクリックします。 また、[シミュレーション] タブの [構成] グループでランチャー ボタン ランチャー をクリックすることもできます。 [シミュレーションの構成] ウィンドウが開き、現在のパラメーターが読み込まれます。 パラメーターの更新が終了したら、[適用] をクリックして、これらの変更内容を保存します。

関連トピック