定義済みの降雨構成の使用

構成が終了したら、洪水シミュレーションの降雨強度を .csv ファイルにエクスポートし、他のユーザーが再利用できるようにします。 これは、標準化シナリオ (100 年間の洪水の局所定義など) を実行する場合や特定の嵐の結果を再現する場合に役立ちます。

降雨構成のエクスポート

現在のシミュレーション設定を含む .csv ファイルを作成できます。

  1. [シミュレーションの構成] ウィンドウが開いていて、[コンテンツ] ウィンドウでシミュレーションが選択されている状態で、緑色の矢印 エクスポート をクリックします。

    [保存] ウィンドウが表示されます。

  2. ファイルを保存する場所を参照します。
  3. ファイル名を入力します。
  4. [保存] をクリックして .csv ファイルを作成します。

降雨構成のインポート

.csv ファイルから降雨構成をインポートできます。 このファイルには 3 つの列しか含めることができません。これらの列は次の順序にする必要があります。

  • 強度
  • 単位

降雨構成を含む .csv ファイルをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. [シミュレーションの構成] ウィンドウが開いていて、[コンテンツ] ウィンドウでシミュレーションが選択されている状態で、オレンジ色の矢印 レポートのインポート をクリックします。

    [読み込み] ウィンドウが表示されます。

  2. 追加する .csv ファイルの場所を参照します。
  3. 選択して、[OK] をクリックします。

    降雨強度の構成が読み込まれます。

    注意:

    降雨強度を読み込めなかった場合は、そのファイルを調べて、フィールド名と順序が必要な設定と一致しているかどうかを確認します。

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