シミュレーション レイヤーの再構成

シミュレーションを実行した後で、洪水シミュレーション レイヤーのプロパティを更新できます。

対象エリアの再定義

シミュレーション レイヤーを作成した後で、対象えりエリアの形状を変更したり、対象エリアを移動させたりすることができます。 このためには、[シミュレーション] タブの [領域] グループにある [変更] 変更 をクリックするか、[コンテンツ] ウィンドウで [対象エリア] を右クリックし、[変更] 変更 をクリックします。 これにより、既存の対象地域を移動、回転、スケール処理する対話形式の一連のハンドルと、既存の対象エリアを新しく定義した対象地域に置換したり、最大解像度を変更したりするツールを含むシミュレーション ツールバーが表示されます。

注意:

  • シミュレーション レイヤーのセルの最大サイズは 3.5 メートルです。 このため、エリアの範囲の長さは、最大処理解像度の 3.5 倍を超えることはできません。 たとえば、最大処理解像度が 4,096 のシミュレーション レイヤーでは、最大物理サイズは 4,096 x 3.5 m (14.3 km) になります。 この長さを超えるエリアを作成しようとすると、警告が表示され、そのエリアが最大値に合わせてクリップされます。
  • 最大解像度を十分に小さくすると、対象地域のディメンションが縮小される場合があります。
  • シーンの座標系が変更されると、対象地域が一致するように再投影されるため、ディメンションが変更される場合があります。

対象地域を再定義したら、[シミュレーション] ツールバーにある [エリア内にシミュレーションを作成] シミュレーション エリアの作成 をクリックして、これらの変更内容を保存します。

シミュレーション パラメーターの更新

シミュレーション レイヤーのパラメーターを更新するには、[コンテンツ] ウィンドウで該当するレイヤーを右クリックし、[構成] 構成 をクリックします。 また、[シミュレーション] タブの [構成] グループでランチャー ボタン ランチャー をクリックすることもできます。 [シミュレーションの構成] ウィンドウが開き、現在のパラメーターが読み込まれます。 パラメーターの更新が終了したら、[適用] をクリックして、これらの変更内容を保存します。

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