ロケーターのパッケージ化 (Package Locator) (データ管理)

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サマリー

ロケーターまたはコンポジット ロケーターをパッケージ化して、1 つの .gcpk 圧縮ファイルを作成します。

住所ロケーターをロケーター パッケージとして共有する方法の詳細

ロケーターのパッケージ化ツールの図
この図は、ロケーターを含む解凍したロケーター パッケージ、およびコンポジット ロケーターとその参加するロケーターを含む解凍したコンポジット ロケーター パッケージのフォルダー構造を示しています。

使用法

  • コンポジット ロケーターのパッケージを作成するには、使用するロケーターがファイル フォルダーに保存されていることを確認してください。

  • このツールは無効なロケーターを見つけると警告を出力します。 無効なロケーターはパッケージ化されません。

  • ロケーター パッケージ ファイル (.gcpk) は、他のユーザーと共有することができます。

    住所ロケーターをロケーター パッケージとして共有する方法の詳細

  • [パッケージの抽出 (Extract Package)] ツールを使用し、出力フォルダーを指定してロケーター パッケージを解凍することができます。 「共有およびダウンロード オプション」で、パッケージを解凍するフォルダーを指定することもできます。

  • 各ロケーターは、統合フォルダーに作成された一意のフォルダーにコピーされます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力ロケーター

パッケージ化するロケーターまたはコンポジット ロケーター。

Address Locator
出力ファイル

出力ロケーター パッケージ (.gcpk) の名前と場所。

File
コンポジット ロケーターのみ: エンタープライス データベース内に含まれるロケーターを参照するのではなくコピーする
(オプション)
Boolean
追加ファイル
(オプション)

パッケージに含められる追加のファイル。

File
サマリー
(オプション)

出力パッケージのサマリー プロパティとして使用されるテキスト。

String
タグ
(オプション)

パッケージのプロパティに追加されるタグ情報。 カンマやセミコロンで区切ることで、複数のタグを追加できます。

String

ライセンス情報

  • Basic: Yes
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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