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GIS サーバーへの接続

このトピックの内容

  1. フォルダー内のサーバーにアクセス
  2. GIS サーバーをプロジェクトに直接追加
  3. ArcGIS Server 接続の作成
  4. 新しい OGC Web サーバー接続の作成
  5. サーバーをお気に入りに追加
  6. 別のプロジェクトからサーバーをコピー
  7. サーバー接続プロパティの変更

さまざまな GIS 機能をオンラインの Web サービスとして利用できます。ArcGIS Pro を GIS サーバーに接続すると、マップ、編集可能なフィーチャ、ジオプロセシング分析、およびその他の便利なサービスにアクセスできます。このトピックのステップでは、ArcGIS Server、ArcGIS Online サーバー、および Open Geospatial Consortium, Inc. (OGC) に接続する方法を示しています 。

ArcGIS Server サイトに接続すると、複数の接続オプションが使用可能になり、サービスを利用または公開したり、サーバーを管理したりすることができます。ArcGIS Enterprise のフェデレーション サーバーに接続している場合は、サービスの利用を可能にする接続だけが ArcGIS Pro でサポートされます。スタンドアロンの ArcGIS Server サイトに接続した場合は、サービスの利用または公開を可能にする接続が ArcGIS Pro によって作成されます。認証情報で許可された最上位の権限を持つ接続が作成されます。公開者接続の作成後、接続を管理者レベルにアップグレードできます (認証情報でこの機能がサポートされている場合)。

メモ:
公開者接続および管理者接続は、10.6 以降のスタンドアロン ArcGIS Server サイトでのみサポートされています。それ以前のバージョンでは、サービスの利用を可能にする接続のみを作成できます。たとえば、ArcMap で作成されたプロジェクトにサーバー接続を追加すると、新しいサーバー接続がユーザーレベルの権限でプロジェクトのホーム フォルダーに作成されます。いずれかの接続をまずプロジェクトに追加せずに直接使用すると、ArcGIS Pro によって作成された接続が自動的にユーザーレベルの接続にダウングレードされますが、その変更は接続ファイルに保存されません。

フォルダー内のサーバーにアクセス

フォルダー接続から GIS サーバーにアクセスし、同じ場所に格納されているその他のアイテムを表示して処理することができます。この処理は、サーバー内のデータからファイルを作成し、そのファイルを同じ場所に格納してプロジェクトで使用する場合に重要です。

  1. 使用するサーバーが格納されているフォルダーに接続します。
  2. [カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューで、サーバーが格納されているフォルダーを参照して選択します。
  3. サーバーを参照して選択し、そのサーバーに格納されているアイテムの使用を開始します。
ヒント:

[カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューでフォルダーを参照する場合は、該当するサーバーをクリックし、リボン上の [カタログ] タブにある [整理] グループで [プロジェクトに追加] プロジェクトに追加 をクリックして、そのサーバーをプロジェクトに直接追加することができます。[カタログ] ウィンドウで、サーバーを右クリックして [プロジェクトに追加] プロジェクトに追加 をクリックします。

GIS サーバーをプロジェクトに直接追加

ArcGIS Server サイトに接続して、プロジェクト内のコンテンツを操作できます。たとえば、ArcMap を使用して作成された ArcGIS Server 接続ファイル (*.ags)、WCS サーバー接続ファイル (*.wcs)、WFS サーバー接続ファイル (*.wfs)、WMS サーバー接続ファイル (*.wms)、または WMTS サーバー接続ファイル (*.wmts) がすでに存在する可能性があります。これらの接続をプロジェクトに追加できます。

  1. 既存のサーバーをプロジェクトに追加します。
    • カタログ ビューを開き、[コンテンツ] ウィンドウの [プロジェクト] または [サーバー] をクリックします。リボン上の [カタログ] タブにある [作成] グループで、[追加] ドロップダウン矢印をクリックしてから [サーバーの追加] GIS Server をクリックします。
    • [挿入] タブの [プロジェクト] グループで、[接続] ドロップダウン矢印 データベースの追加 をクリックしてから [サーバーの追加] GIS Server をクリックします。
  2. ローカル コンピューターまたはネットワーク コンピューターを参照して該当するサーバー接続ファイルをクリックします。
  3. [OK] をクリックします。

    ArcGIS Server ArcGIS サーバー、WCS サービス WCS サーバー、WFS サービス WFS サーバー、WMS サービス WMS サーバー、または WMTS サービス WMTS サーバー が [カタログ] ウィンドウとカタログ ビューの [サーバー] カテゴリ サーバー フォルダー に表示されます。

  4. サーバーを参照して選択し、そのサーバーに格納されているアイテムの使用を開始します。

既存の接続を参照するアイテムがプロジェクトに追加されます。

ヒント:

サーバー接続を Windows エクスプローラーから [カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューまでドラッグして、プロジェクトに追加することができます。また、これらのアイテムをプロジェクト内のフォルダー接続から [サーバー] カテゴリまでドラッグして、プロジェクトに直接追加することもできます。[カタログ] ウィンドウ内、[カタログ] ウィンドウとカタログ ビュー間、または 2 つのカタログ ビュー間でアイテムをドラッグできます フォルダーを参照している場合は、サーバー接続を右クリックしてから [プロジェクトに追加] プロジェクトに追加 をクリックすることもできます。

ArcGIS Server 接続の作成

プロジェクトで使用するサーバー接続を作成できます。接続すると、アクセスできるアイテムが一覧表示されます。ユーザー名とパスワードを指定した場合は、特定のユーザーしか使用できない追加アイテムを表示する権限が付与されます。

ArcGIS Server サイトへの接続

ArcGIS Enterprise 内のフェデレーション サーバーに接続する場合は、Enterprise ポータルにサインインしている必要があります。サーバー コネクションは、ポータルの認証情報を使用して、サーバー上のコンテンツにアクセスします。

スタンドアロンの ArcGIS Server サイトに接続している場合、サーバー接続では、指定したユーザー名とパスワードによってアクセス レベルが決定されます。十分な権限がある場合は、その接続を使用して、サービスを公開できます。

  1. サーバー接続を作成します。
    • カタログ ビューを開き、[コンテンツ] ウィンドウの [プロジェクト] または [サーバー] をクリックします。リボン上の [カタログ] タブにある [作成] グループで、[新規作成] ドロップダウン矢印をクリックしてから [新しい ArcGIS Server] 新しい ArcGIS Server をクリックします。
    • [挿入] タブの [プロジェクト] グループで、[接続] ドロップダウン矢印 データベースの追加 をクリックしてから [新しい ArcGIS Server] 新しい ArcGIS Server をクリックします。

    [ArcGIS Server 接続の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. 接続先の ArcGIS Server サイトの URL を [サーバー URL] テキスト ボックスに入力します。

    URL はサイトの構成によって異なります。

    サーバーの URL を指定する方法の詳細

  3. 該当する場合は、ユーザー名とパスワードを入力して、これらの認証情報を保存する方法を選択します。フェデレーション サーバーに接続している場合、認証情報の入力と保存はできません。そのサーバーに関連付けられたポータルにサイン インする必要があります。
    • ユーザー名/パスワードを Windows Credential Manager に保存 - デフォルト オプション。認証情報がコンピューターのオペレーティング システムに保存されます。このファイルを使用して別のコンピューターからサーバーにアクセスする場合を除いて、認証情報の再入力が求められなくなります。
    • ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存 - 認証情報が接続ファイルに保存されます。すべてのユーザーが保存された認証情報を使用してサーバーにアクセスできます。このファイルへのアクセス権がある限り、サイン インを求められることはありません。
  4. [OK] をクリックします。
  5. 認証情報を指定して、[ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存] オプションを選択した場合は、警告メッセージが表示されます。[はい] をクリックして、操作を続行し、認証情報を接続ファイル内に保存します。
  6. フェデレーション サーバーに接続しており、そのサーバーに関連付けられたポータルに現在サイン インしていない場合は、そのポータルの [サイン イン] ダイアログ ボックスが表示されます。認証情報を指定して [サイン イン] をクリックします。

ArcGIS Server 接続ファイル (*.ags) が作成されてプロジェクトのホーム フォルダーに保存されます。この接続ファイルを参照しているアイテムがプロジェクトに追加され、サーバー接続 ArcGIS サーバー が [カタログ] ウィンドウとカタログ ビューの [サーバー] カテゴリ サーバー フォルダー に表示されます。

このサーバーのコンテンツに付与されたアクセス レベルを特定するには、サーバー接続のプロパティを確認します。接続の作成時に付与される最高のアクセス レベルは、公開者レベルです。接続の作成後、接続を管理者レベルにアップグレードできます (認証情報でサポートされている場合)。

ArcGIS Online の標準サービスへの接続

ArcGIS Online でアカウントにサイン インすると、ポータル アイテム、Web マップ、ホスト フィーチャ サービスなどにアクセスできます。また、ArcGIS Online に関連付けられた特定のサーバーに接続すると、データの分析や Esri が管理する高品質データの使用に対応した追加サービスにアクセスすることもできます。

  1. カタログ ビューを開きます。
  2. [コンテンツ] ウィンドウで [プロジェクト] または [サーバー] をクリックします。
  3. リボン上の [カタログ] タブにある [作成] グループで、[新規作成] ドロップダウン矢印をクリックしてから [新しい ArcGIS Server] 新しい ArcGIS Server をクリックします。

    [ArcGIS Server 接続の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 接続先の ArcGIS Online サーバーの URL を [サーバー URL] テキスト ボックスに入力します。

    • https://elevation.arcgis.com/arcgis - 可視領域、標高プロファイル、および標高サマリーを計算します。
    • https://hydro.arcgis.com/arcgis - 集水域を作成したり、下流のポイント位置を解析したりします。
    • https://traffic.arcgis.com/arcgis - 交通インシデントやリアルタイムおよび一般的な交通状況を視覚化します。
    • https://logistics.arcgis.com/arcgis - ルート案内、配車ルート解析、および道路や歩道に関するその他の解析を実行します。
    • https://geocode.arcgis.com/arcgis - 住所および場所名を緯度経度に変換します。ArcGIS Online にサイン インすると、Online World Geocoding Service が自動的にプロジェクトに追加され、そのプロジェクトの [ロケーター] フォルダー、[場所検索] ウィンドウ、[この場所の情報]、関連するジオコーディング ジオプロセシング ツールで利用できるようになります。また、このサーバー接続から利用することもできます。

  5. [OK] をクリックします。

    注意:

    これらのサーバーで提供される一部のサービスは、ArcGIS Online アカウントのクレジットを消費します。ArcGIS Online service credits ページには、サービス クレジットの詳細が記載されています。

    まだサイン インしていない場合は、ArcGIS Online アカウントにサイン インするよう求められます。ArcGIS Online をアクティブなポータルにする必要はありません。

ArcGIS Server コネクション ファイル (.ags) がプロジェクトのホーム フォルダーに作成されます。この接続ファイルを参照しているアイテムがプロジェクトに追加され、サーバー接続 ArcGIS サーバー が [カタログ] ウィンドウとカタログ ビューの [サーバー] カテゴリ サーバー フォルダー に表示されます。

新しい OGC Web サーバー接続の作成

サーバーが OGC WCS、WFS、WMS、または WMTS サービスを提供する場合、サービスに接続して、サービス全体またはサービスの個々のレイヤーのいずれかをマップに追加できます。

  1. カタログ ビューを開きます。
  2. [コンテンツ] ウィンドウで [プロジェクト] または [サーバー] をクリックします。
  3. リボン上の [カタログ] タブにある [作成] グループで、[新規作成] ドロップダウン矢印をクリックしてから、適切なオプションをクリックします。
    • 新しい WCS サーバー 新しい WCS サーバー
    • 新しい WFS サーバー 新しい WFS サーバー
    • 新しい WMS サーバー 新しい WMS サーバー
    • 新しい WMTS サーバー 新しい WMTS サーバー

    該当する OGC サーバー コネクションのダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 接続先のサーバーの URL を [サーバー URL] テキスト ボックスに入力します。
  5. 特定のバージョンのサービス仕様を使用してサービスと通信するには、[バージョン] ドロップダウン リストをクリックして、適切なバージョン番号を選択します。選択しない場合、そのサービスのデフォルト バージョンが使用されます。
  6. WFS、WMS、または WMTS 接続を作成する場合は、[カスタム リクエスト パラメーター] 見出しをクリックして、使用するカスタム リクエスト パラメーターを指定します。
  7. 該当する場合は、ユーザー名とパスワードを入力して、これらの認証情報を保存する方法を選択します。
    • ユーザー名/パスワードを Windows Credential Manager に保存 - デフォルト オプション。認証情報がコンピューターのオペレーティング システムに保存されます。このファイルを使用して別のコンピューターからサーバーにアクセスする場合を除いて、認証情報の再入力が求められなくなります。
    • ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存 - 認証情報が接続ファイルに保存されます。すべてのユーザーが保存された認証情報を使用してサーバーにアクセスできます。このファイルへのアクセス権がある限り、サイン インを求められることはありません。
  8. [OK] をクリックします。
  9. 認証情報を指定して、[ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存] オプションを選択した場合は、警告メッセージが表示されます。[はい] をクリックして、操作を続行し、認証情報を接続ファイル内に保存します。
  10. OGC サービスが Enterprise ポータル上のサービスに関連付けられている場合は、そのポータルにサイン インするよう求められることがあります。

WCS サーバー コネクション ファイル (*.wcs)、WFS サーバー コネクション ファイル (*.wfs)、WMS サーバー コネクション ファイル (*.wms)、または WMTS サーバー コネクション ファイル (*.wmts) がプロジェクトのホーム フォルダーに作成されます。このコネクション ファイルを参照しているアイテムがプロジェクトに追加され、WCS サービス WCS サーバー、WFS サービス WFS サーバー、WMS サービス WMS サーバー、または WMTS サービス WMTS サーバー が [カタログ] ウィンドウとカタログ ビューの [サーバー] カテゴリ サーバー フォルダー に表示されます。

サーバーをお気に入りに追加

同じ GIS サーバーを複数のプロジェクトに追加する場合、そのサーバーをお気に入りに追加して、プロセスを簡素化することができます。プロジェクトのお気に入りコレクションはいつでも使用できます。お気に入りのサーバーをプロジェクトに追加すると、そのサーバーの場所や URL を覚えておく必要がなくなります。作成したすべてのプロジェクトにお気に入りのサーバーを追加できます。すべてのタイプのサーバー接続は、プロジェクトのお気に入りローミング フォルダーに直接作成できます。ユーザー プロファイルがローミングをサポートしている場合、これらの接続は使用しているすべてのコンピューターで利用可能になります。

ヒント:

サーバー接続を Windows エクスプローラーから [カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューのお気に入りコレクションまでドラッグすることができます。また、これらのアイテムを [カタログ] ウィンドウの [プロジェクト] タブからカタログ ビューのお気に入りコレクションまでドラッグするか、2 つのカタログ ビュー間でドラッグすることもできます。コネクション ファイルのコピーはプロジェクトのお気に入りローミング フォルダーに保存されます。

別のプロジェクトからサーバーをコピー

両プロジェクトが同時に開かれている場合、一方のプロジェクトから他方のプロジェクトに GIS サーバーをコピーできます。

  1. ソース プロジェクト内のサーバーのコレクションを参照します。
    • カタログ ビューで、[コンテンツ] ウィンドウの [サーバー] をクリックします。
    • [カタログ] ウィンドウの [プロジェクト] タブで [サーバー] をダブルクリックします。
  2. 適切なサーバーを選択します。たとえば、Ctrl キーを押しながら、コピーする各サーバーをクリックします。
  3. サーバーをコピーします。
    • カタログ ビューで、リボン上の [カタログ] タブの [クリップボード] グループにある [コピー] コピー をクリックします。
    • [カタログ] ウィンドウで、選択したマップを右クリックして [コピー] をクリックします。
  4. コピー先プロジェクト内のサーバーのコレクションを参照します。
  5. サーバーを貼り付けます。
    • カタログ ビューで、リボン上の [カタログ] タブの [クリップボード] グループにある [貼り付け] 貼り付け をクリックします。
    • [カタログ] ウィンドウで、[サーバー] 格納器を右クリックして [貼り付け] をクリックします。
ヒント:

選択したサーバーをコピー元プロジェクトからコピー先プロジェクトの [サーバー] 格納器までドラッグして、コピーすることもできます。

サーバー接続プロパティの変更

サーバーをプロジェクトに追加したら、そのサーバーの接続プロパティを表示して変更することができます。接続で使用できる機能のレベルを変更できます (認証情報で許可されている場合)。たとえば、当初、公開者接続が作成された場合、接続をユーザー レベルにダウングレードできます。同様に、認証情報でサイト上の管理者レベル機能へのアクセスが許可されている場合は、接続を管理者レベルにアップグレードできます。

  1. [カタログ] ウィンドウまたはカタログ ビューで、該当するサーバーを右クリックします。
  2. [プロパティ] をクリックします。

    そのサーバーの [プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. ArcGIS Server 接続の場合に限り、そのサーバーで所有している権限のレベルが [タイプ] ドロップダウン リストに表示されます。必要に応じて、アクセス レベルを変更します (このオプションが使用可能な場合)。
    • ユーザー接続 - サーバー上のサービスを使用できます。マップとフィーチャ サービスのほかに、現在の認証情報で利用できるその他のアイテムも表示されます。このオプションは、フェデレーション サーバーに接続している場合にのみ使用できます。
    • 公開者接続 - この接続を使用して、ジオプロセシング サービス以外のサービスをスタンドアロンの ArcGIS Server サイトに公開できます。現在の認証情報で利用できるアイテムが一覧表示されますが、フィーチャ サービスはこのリスト内にありません。
    • 管理者接続 - この接続を使用して、すべてのサービスをスタンドアロンの ArcGIS Server サイトに公開できます。現在の認証情報で利用できるアイテムが一覧表示されますが、フィーチャ サービスはこのリスト内にありません。
  4. 必要に応じて、[サーバー URL] テキスト ボックスでサーバーの URL を変更します。
  5. OGC サーバーの場合に限り、必要に応じて、[バージョン] ドロップダウン リストでサービス仕様のバージョンを変更します。
  6. OGC WFS、WMS、または WMTS サーバーの場合に限り、必要に応じて、[カスタム リクエスト パラメーター] 見出しをクリックして、カスタム パラメーター値を変更します。
  7. 必要に応じて、ユーザー名とパスワードを変更し、認証情報を保存する方法も変更します。フェデレーション サーバーに接続している場合は、認証情報を指定できません。ポータルにサイン インする必要があります。
    • ユーザー名/パスワードを Windows Credential Manager に保存 - 新しいサーバー接続を作成する場合のデフォルト オプション。認証情報がコンピューターのオペレーティング システムに保存されます。このファイルを使用して別のコンピューターからサーバーにアクセスする場合を除いて、認証情報の再入力が求められなくなります。
    • ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存 - 認証情報が接続ファイルに保存されます。すべてのユーザーが保存された認証情報を使用してサーバーにアクセスできます。このファイルへのアクセス権がある限り、サイン インを求められることはありません。
  8. [OK] をクリックします。
  9. 認証情報を指定して、[ユーザー名/パスワードを接続ファイルに保存] オプションを選択した場合は、警告メッセージが表示されます。[はい] をクリックして、操作を続行し、認証情報を接続ファイル内に保存します。

関連トピック

  • サポートされているデータ タイプおよびデータ アイテム
  • 新しいプロジェクトの作成
  • プロジェクト テンプレートの作成
  • カタログ ウィンドウ、カタログ ビュー、参照ダイアログ ボックスの使用

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