ビッグ データ コネクションを作成する際、その接続を定義する複数のプロパティがあります。 データが正しく反映されるよう、BDC プロパティを調査および更新することが重要です。 これらのプロパティにより、データの使用、ジオプロセシング ツールによる処理、および視覚化の方法が定義されます。
ビッグ データ コネクション データセットでは、次のプロパティを変更することができます。
- [フィールド] - フィールド名、タイプ、および表示設定。
- [ファイル] - データセットの読み取りに使用するファイル プロパティ。 ファイル プロパティは、区切り文字で区切られたファイルでのみ編集できます。
- [フィルター] - 解析で使用するフィーチャの制限に使用される条件式。
- [ジオメトリ] - ジオメトリの表記方法。 シェープファイルのジオメトリは編集できません。
- [時間] - 時間の表記方法。
BDC プロパティは、次の方法で更新できます。
- [新しいビッグ データ コネクション] ダイアログ ボックスを使用して、BDC を作成および編集します。
- GeoAnalytics Desktop ツールの [ビッグ データ コネクション プロパティの更新 (Update Big Data Connection Properties)] を使用して、既存の BDC を更新します。
- BDC ファイルを手動で編集します。