オブジェクトの検出を除く 3D 探索的解析ツールは、一時的な表示結果を生成します。解析オブジェクトは、すばやく調整するために対話的になっており、シーン内のリアルタイムの解析フィードバックを提供します。ワークフローが特定の設計要件を必要とする場合、解析位置のフィーチャクラスを維持すると、さらに有益になります。
フィーチャへの解析結果の保存
解析結果をフィーチャクラスとして保存するには、次の手順を実行します。
- 解析オブジェクトがシーンに存在するようになったら、メニュー ボタン
をクリックして、[フィーチャへの変換] をクリックします。メモ:
シーン内に複数のタイプの解析オブジェクトが存在する場合、アクティブなツールに関連付けられている解析オブジェクトのみがエクスポートされます。
- デフォルト ジオデータベースに作成される出力フィーチャクラスの名前を入力します。必要に応じて、ドロップダウン メニューからレイヤーを選択し、新しい解析オブジェクトのセットを既存のレイヤーに追加します。
- 必要に応じて、説明を入力します。
この説明は、異なる解析パスにラベルを付けるのに役立ちます。
- [OK] をクリックします。
解析結果は、フィーチャクラス内の新しいフィーチャに保存されます。フィーチャクラスは、レイヤーとしてマップに自動的に追加され、[コンテンツ] ウィンドウにリスト表示されます。既存のレイヤーを使用した場合、解析オブジェクトが既存のレイヤーに追加されます。
標高断面図を画像として保存
[標高プロファイル] 探索的解析ツールで作成した断面図グラフを他のワークフロー (レポートまたはレイアウトの要素として含めるなど) で使用するために画像ファイルにエクスポートすることができます。
標高断面図グラフを画像として保存するには、以下の手順を実行します。
- [標高プロファイル] オーバーレイ ウィンドウで [グラフのエクスポート] ボタン
をクリックします。[グラフのエクスポート] ダイアログ ボックスが表示されます。
- 出力フォルダーに移動し、出力画像ファイル名を入力します。
画像形式として、JPEG、TIFF、Portable Graphics Format (PNG)、または Bitmap を選択できます。
- [保存] をクリックします。
ファイルがすでに存在する場合、そのファイルを上書きするかどうか確認を求められます。
グラフ ウィンドウの現在の画面解像度を使用して、標高断面図グラフがディスク上の画像ファイルに保存されます。より解像度の高い画像の場合は、ビューの幅とグラフ ウィンドウの高さを広げます。