一般的なテーブルと属性のタスク

一般的なテーブル関連のタスクと、詳細情報を見つけるためのリンクを以下に示します。

また、テーブルおよび属性データについてデータの変換や管理などのタスクを実行するために多数のジオプロセシング ツールが用意されています。

一般的なテーブル関連のタスクと詳細情報の入手先

一般的なタスクまたはワークフロー	詳細情報の入手先	利用可能なジオプロセシング ツール
テーブルの新規作成	ジオデータベースでのデータセットの作成	テーブルの作成 (Create Table) テーブル ビューの作成 (Make Table View)
X、Y 座標データを持つテーブルからのレイヤーの作成	X、Y 座標データをレイヤーとして追加する	XY テーブル → ポイント (XY Table To Point) フィーチャのコピー (Copy Features)
表形式のデータ ソースのインポート、コピー、および変換	データのインポート ジオデータベースへのフィーチャ データセット、フィーチャクラス、テーブルのコピー ArcGIS Pro での Microsoft Excel ファイルの操作	Excel ツールセットの概要 テーブル → テーブル (Table to Table) テーブル → ジオデータベース (Table To Geodatabase) テーブル → dBASE (Table To dBASE) フィーチャのコピー (Copy Features) コピー (Copy)
フィールド、ドメイン、サブタイプの追加および変更	フィールドの概要 レイヤーまたはテーブルのフィールドの作成、変更、削除 フィールド、ドメイン、サブタイプの表示および編集	フィールド ツールセットの概要 ドメイン ツールセットの概要 サブタイプ ツールセットの概要 ジオメトリ属性の追加 (Add Geometry Attributes)
テーブルの表示	表形式のデータを開く テーブル内のレコードの並べ替え テーブル内のデータのフィルタリング テーブル内の列の非表示 テーブル内の列の固定	レイヤーとテーブル ビュー ツールセットの概要 クエリ テーブルの作成 (Make Query Table) テーブル ビューの作成 (Make Table View)
選択したサブセットの操作	テーブル内のレコードの対話的な選択 すべてのレコードを表示、または選択されたレコードのみを表示 選択セット内のレコードのハイライト表示
属性値の編集	アクティブなテーブルの編集 フィーチャ属性の編集 既存のテーブルへのデータの追加 特定の行番号に移動 検索と置換
フィールドでの値の計算	フィールド計算の基礎 フィールド演算の例	フィールド演算 (Calculate Field) ジオメトリ属性の計算 (Calculate Geometry Attributes)
結合、リレート、およびリレーションシップ クラスの使用など、テーブル間の関連性の作成	結合とリレートの概要 関連データの表示 関連レコードの自動選択 最近隣フィーチャの検出 フィーチャとの交差の検索 ポリゴン内の検索	テーブルの結合とリレート ツールセットの概要 空間結合 (Spatial Join)
住所テーブルのジオコーディング	ジオコーディングの結果に含まれるコンテンツ 住所テーブルのジオコーディング	ジオコーディング ツールボックスの概要 住所のジオコーディング (Geocode Addresses) 住所の標準化 (Standardize Addresses)
テーブル形式のデータのエクスポート	データのエクスポート テーブルのエクスポート	行のコピー (Copy Rows) テーブル → dBASE (Table to dBASE) テーブル → テーブル (Table to Table) テーブル → ジオデータベース (Table To Geodatabase) XML ワークスペース ドキュメントのエクスポート (Export XML Workspace Document)