フィルター (Filter) (Spatial Analyst)

ArcGIS Pro 3.4 | | ヘルプのアーカイブ

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

サマリー

ラスターでスムージング (ロウ パス) またはエッジ強調 (ハイ パス) を実行します。

フィルターツールの詳細

使用法

  • [ロウ パス] フィルター オプション (Python では LOW) は、平均化 (スムージング) フィルターです。 [ハイ パス] フィルター オプション (Python では HIGH) は、エッジ強調フィルターです。

  • フィルター近傍内のセルのうち最低 1 つが有効な値を持つ場合、[計算時に NoData を除外] オプションをオンに (Python では ignore_nodataNODATA に設定) すると、入力 NoData セルは、出力に値を受け取る場合があります。

  • [フォーカル統計 (Focal Statistics)] ツールを使用して、仕様に合わせたカスタム フィルターを作成できます。

  • このツールに適用されるジオプロセシング環境の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力ラスター

フィルター処理を実行する入力ラスター。

Raster Layer
フィルターのタイプ
(オプション)

実行するフィルター処理のタイプ。

  • ロウ パスロウ パス 3 x 3 フィルターをラスターにかけます。 このオプションにより、入力ラスター全体がスムージング処理され、特異セルの特異性が低下します。 これがデフォルトです。
  • ハイ パスハイ パス 3 x 3 フィルターをラスターにかけます。 このオプションにより、ラスター内の抑制されたフィーチャのエッジが強調されます。
String
計算時に NoData を除外
(オプション)

フィルター計算で NoData 値を無視するかどうかを示します。

  • オン - フィルター内に NoData 値が存在する場合、NoData 値は無視されます。 出力値の計算に、フィルター内でデータ値を持つセルだけを使用します。 これがデフォルトです。
  • オフ - フィルター内に NoData 値が存在する場合、処理セルの出力は NoData になります。 このオプションを選択した場合、NoData 値が存在すると、近傍の統計値を決定するのに十分な情報がないことを意味します。
Boolean

戻り値

ラベル説明データ タイプ
出力ラスター

フィルター処理後の出力ラスター。

出力は常に浮動小数点になります。

Raster

ライセンス情報

  • Basic: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • Standard: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • Advanced: 次のものが必要 Spatial Analyst

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