履歴管理の有効化 (Enable Archiving) (データ管理)

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サマリー

テーブル、フィーチャクラス、またはフィーチャ データセットの履歴管理を有効にします。

履歴管理を有効にするプロセスの詳細

使用法

  • 履歴管理を有効化すると、時間の経過に伴うデータセットに対する変更を記録し、その履歴情報にアクセスできます。

  • 履歴管理はエンタープライズ ジオデータベースとモバイル ジオデータベースのみでサポートされています。 ファイル ジオデータベースは、履歴管理をサポートしていません。

  • 入力データセットはデータの所有者として確立されたデータベース コネクションから取得する必要があります。

  • エンタープライズ ジオデータベースのトラディショナル バージョン対応登録されたデータセットか、エンタープライズ ジオデータベースまたはモバイル ジオデータベースのバージョン非対応のデータセットで履歴管理を有効にできます。 ブランチ バージョン対応登録されたデータセットでは、データセットのブランチ バージョン対応登録プロセスの実行時に、履歴管理が自動的に有効になります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力データセット

履歴管理を有効化するデータセットの名前。

Table; Feature Class; Feature Dataset

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
更新されたデータセット

更新された入力データセット。

Table; Feature Class; Feature Dataset

ライセンス情報

  • Basic: No
  • Standard: Yes
  • Advanced: Yes

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